和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

平川市とパナソニックが子育て支援及び男女共同参画の推進に向けた 実証実験に関する協定を締結

食器洗い乾燥機を用いた子育て支援及び家事シェア促進に関する事業を実施


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2607/100379/700_467_20241204071521674f82f9dc0eb.jpg



青森県平川市(以下、平川市)とパナソニック株式会社 くらしアプライアンス社(以下、パナソニック)は、「第2期平川市まち・ひと・しごと創生総合戦略」で定める「若者世代の希望がかなうまちづくり」の実現に向け、「子育てしやすさナンバーワン」のまちを目指し、若者世代が安心して子供を育てられる環境の充実に共同で取り組んでいくことで合意し、協定を締結しました。

今回の合意に基づいて、平川市における子育て世帯の家事負担の軽減および男性が家事参加しやすい家庭内の環境づくりを目的として、食器洗い乾燥機を用いた子育て支援及び家事シェア促進に関する実証実験を実施します。実証実験では、食器洗い乾燥機を市民に無償で貸与し、子育て支援や家事分担への影響などの調査分析を共同で行います。

本実証に用いる卓上型食器洗い乾燥機「スリム食洗機」NP-TSP1は、本体奥行約34.1cmのスリム設計でキッチンのシンク横スペースに置くことが可能ですが、一度に約4人分24点の食器が洗える容量を備えており、直径26cmのフライパンやまな板・包丁などの調理器具も洗浄可能です。また、分岐水栓の取り付け不要なタンク式のため、手軽に使用できます。

今後、平川市とパナソニックは、本事業を通じて得られた結果より一層の子育て支援及び家事シェア促進に関する支援ニーズの把握を図り、新たな政策を検討していきます。

【実証内容】
食器洗い乾燥機を市民に無償で貸与し、子育て支援や家事分担への影響などの調査分析を通じて、新たな政策の検討を行う

【想定される効果】
食器洗い乾燥機を用いた子育て環境の充実および男性の家事参加(家事シェア)しやすい家庭環境の充実

【実証期間】
2025年1月27日~2025年4月20日

【各主体の役割】
青森県平川市
平川市は、2017年3月に「第2次平川市長期総合プラン」を策定し、「あふれる笑顔 くらし輝く 平川市」の実現に向け、「魅力あるひとづくり」「活力あるしごとづくり」「住み続けたいまちづくり」の3つの基本方針と、市の個性を表した7つの「平川らしさ」を掲げ、まちづくりに取り組んでいます。本実証においては、
•事業の実施およびデータ提供
•モニターの公募、モニターへの食器洗い乾燥機の貸与及びアンケート調査の実施
•市の関連媒体を利用した広報等での情報発信
を担います。

【パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社】
パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社は、100年育んできたくらしに寄りそう力で、人と地球の未来に続く、感動の商品とサービスを創造することを目指しています。本実証においては、
•食器洗い乾燥機の提供
•食器洗い乾燥機普及のトータルサポート
•地域が抱える課題の検証と解決に向けた具体的な取り組み推進
を担います。

【実証に使用する製品概要】
卓上型食器洗い乾燥機「スリム食洗機」NP-TSP1
https://panasonic.jp/dish/products/NP-TSP1.html



プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/100379
提供:
公式SNS!フォローしてね!
友だち追加

アクセスランキング

趣味・娯楽

読者チャンネル

新着リリース

紀伊民報からのお知らせ