県内全駅を全面禁煙に 2月から、JR西日本和歌山支社
JR西日本和歌山支社は来年2月から、和歌山県内の全駅を全面禁煙化すると発表した。これまではほとんどの駅で、指定場所では喫煙を可能としていたが、利用者からの要望や社会情勢を受け、全面的に禁止とする。
和歌山支社によると、県内の駅では2003年から駅待合室やコンコースを禁煙とし、ホームの端などに喫煙コーナーを設けていた。その後、和歌山駅と和歌山市駅、阪和線の駅を全面禁煙としたが、他の駅では都市部に比べ電車の運行本数が少ないことなどから、指定場所でのみ可能としていた。
喫煙コーナーは来年2月1日の各駅始発時間から使用停止とし、順次撤去する。電気加熱式たばこや電子たばこも利用できない。近く、全面禁煙化を知らせるポスターを各駅に張り出すという。
和歌山支社は「お客さまからの要望や受動喫煙防止への社会的関心の高まりから、全面禁煙化とすることにした。喫煙される方にはご不便をかけるが、ご理解とご協力をお願いしたい」と話している。
県内を運行する電車内は特急を含め、すでに全車禁煙となっている。
和歌山支社によると、県内の駅では2003年から駅待合室やコンコースを禁煙とし、ホームの端などに喫煙コーナーを設けていた。その後、和歌山駅と和歌山市駅、阪和線の駅を全面禁煙としたが、他の駅では都市部に比べ電車の運行本数が少ないことなどから、指定場所でのみ可能としていた。
喫煙コーナーは来年2月1日の各駅始発時間から使用停止とし、順次撤去する。電気加熱式たばこや電子たばこも利用できない。近く、全面禁煙化を知らせるポスターを各駅に張り出すという。
和歌山支社は「お客さまからの要望や受動喫煙防止への社会的関心の高まりから、全面禁煙化とすることにした。喫煙される方にはご不便をかけるが、ご理解とご協力をお願いしたい」と話している。
県内を運行する電車内は特急を含め、すでに全車禁煙となっている。