和歌山県田辺市大塔地域の恒例イベント「大塔地球元気村２０２３」（実行委員会主催）が２４日、同市鮎川の富田川河川敷「大塔水辺の楽校（がっこう）」を主会場に開かれる。今回は第３０回の節目で、体験教室やステージイベント、打ち上げ花火などを予定。荒天の場合は１０月２９日に延期する。

　ステージイベントは午後０時１０分から開催。「ストリートワークアウトＪＡＰＡＮ」による鉄棒のパフォーマンス、大塔太鼓翔流やアマチュアバンドの演奏、白浜町出身のシンガー・ソングライター古家学さんのライブ、よさこい踊り、ダンス、ファッションショー、川と自然を考えるフォーラムなど多彩な催しがあり、最後に午後８時半から３０分ほどで約１３００発の花火を打ち上げる。