コロナ明けの秋 盛大に/田辺花火大会 募金箱を設置
10月7日に田辺市扇ケ浜である「第53回田辺花火大会」を盛り上げようと、主催の市と田辺観光協会はJR紀伊田辺駅などに募金箱を設置している。担当者は「盛大に打ち上げて田辺の魅力を発信できるよう、皆さんの協力をお願いしたい」と呼びかけている。
田辺花火大会は「弁慶まつり」と同時開催している秋の恒例行事。コロナ禍を経て3年ぶりの開催となった昨年は、約5万5千人が来場した。
今大会は「あがらの田辺」をテーマに、田辺祭やめはり寿司(ずし)、紀州備長炭の炎、海辺の景色などをイメージした花火を企画している。フィナーレは、視界に収まりきらないほどの「パノラマ花火」を演出。「梅酒で乾杯条例」10周年を記念し、白い梅の花が実を結び、熟した後に黄金の梅酒へと生まれ変わる様子を表現するという。打ち上げ数は約3500発。
大会の予算は約1200万円。市内の事業所やタクシーにも募金箱を設置するほか、企業や個人からの協賛金も募っている。昨年の募金額は約40万円、協賛金は約825万円だった。
田辺花火大会は「弁慶まつり」と同時開催している秋の恒例行事。コロナ禍を経て3年ぶりの開催となった昨年は、約5万5千人が来場した。
今大会は「あがらの田辺」をテーマに、田辺祭やめはり寿司(ずし)、紀州備長炭の炎、海辺の景色などをイメージした花火を企画している。フィナーレは、視界に収まりきらないほどの「パノラマ花火」を演出。「梅酒で乾杯条例」10周年を記念し、白い梅の花が実を結び、熟した後に黄金の梅酒へと生まれ変わる様子を表現するという。打ち上げ数は約3500発。
大会の予算は約1200万円。市内の事業所やタクシーにも募金箱を設置するほか、企業や個人からの協賛金も募っている。昨年の募金額は約40万円、協賛金は約825万円だった。