【動画】夏の夜空を鮮やかに 南紀白浜で花火フェスタ、4年ぶりの規模で開催
南紀白浜花火フェスタ(南紀白浜観光協会主催)が10日夜、和歌山県白浜町の白良浜海水浴場で開催された。約3500発の打ち上げ花火が夜空を彩り、約7万2千人(主催者発表)の観客を楽しませた。
新型コロナの影響で、白良浜で一度に3千発以上の花火を打ち上げたのは2019年以来4年ぶりだった。20年は花火大会を中止し、翌年からは「花火ラリー」と題して規模を縮小し、分散して開催している。今年は「観光回復の起爆剤にしよう」と花火ラリーに加え、花火フェスタも開催した。
この日、白良浜には浴衣姿の男女や家族連れが大勢訪れていた。花火が打ち上がるたびに歓声を上げ、拍手を送っていた。
観光協会の藤田正夫会長は「台風が心配だったが、天候に恵まれ、無事に開催することができて良かった。規模の大きな花火は4年ぶりということもあったのか、観客は予想より多かった。観光客にも地元の方にも喜んでもらえたと思う」と話していた。
新型コロナの影響で、白良浜で一度に3千発以上の花火を打ち上げたのは2019年以来4年ぶりだった。20年は花火大会を中止し、翌年からは「花火ラリー」と題して規模を縮小し、分散して開催している。今年は「観光回復の起爆剤にしよう」と花火ラリーに加え、花火フェスタも開催した。
この日、白良浜には浴衣姿の男女や家族連れが大勢訪れていた。花火が打ち上がるたびに歓声を上げ、拍手を送っていた。
観光協会の藤田正夫会長は「台風が心配だったが、天候に恵まれ、無事に開催することができて良かった。規模の大きな花火は4年ぶりということもあったのか、観客は予想より多かった。観光客にも地元の方にも喜んでもらえたと思う」と話していた。