【動画】800発が夜空焦がす 和歌山県白浜で花火ラリー、8月下旬まで計5回
和歌山県白浜町の白良浜海水浴場で16日夜、「SHIRAHAMA2023花火ラリー」が始まり、約800発が夜空を焦がした。花火ラリーは8月下旬まで計5回の開催で、10日には規模の大きな「南紀白浜花火フェスタ」も予定している。
主催の南紀白浜観光協会によると、白良浜では以前、夏に2回の大規模な花火大会が開かれてきたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止として来場者の密集を避けることなどを目的に花火大会を複数回に分けようと、2021年度から花火ラリーを開いてきた。
今年は新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に引き下げられたが、町民や町内事業者から「コロナを問わず毎年開催してほしい」という声が多く、今年も続けることにしたという。
初日の16日は約4千人が来場(主催者発表)。花火は約15分間にわたって白良浜の両端から打ち上げられたほか、船上からの水中花火もあり、来場者を楽しませた。
約800発を打ち上げる花火ラリーは今後、23、30日、8月20、27日の午後8時10分からで、10日の「南紀白浜花火フェスタ」(午後8時10分から)では約3500発を打ち上げる予定。観光協会の担当者は「花火ラリーは3年目となって定着し、観光振興にもつながっており、今後も続けていきたいと考えている。3連休の中日で大変多くの方にお越しいただいた印象で、良いスタートを切ることができた」と話している。
問い合わせは南紀白浜観光協会(0739・43・3201)へ。
主催の南紀白浜観光協会によると、白良浜では以前、夏に2回の大規模な花火大会が開かれてきたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止として来場者の密集を避けることなどを目的に花火大会を複数回に分けようと、2021年度から花火ラリーを開いてきた。
今年は新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に引き下げられたが、町民や町内事業者から「コロナを問わず毎年開催してほしい」という声が多く、今年も続けることにしたという。
初日の16日は約4千人が来場(主催者発表)。花火は約15分間にわたって白良浜の両端から打ち上げられたほか、船上からの水中花火もあり、来場者を楽しませた。
約800発を打ち上げる花火ラリーは今後、23、30日、8月20、27日の午後8時10分からで、10日の「南紀白浜花火フェスタ」(午後8時10分から)では約3500発を打ち上げる予定。観光協会の担当者は「花火ラリーは3年目となって定着し、観光振興にもつながっており、今後も続けていきたいと考えている。3連休の中日で大変多くの方にお越しいただいた印象で、良いスタートを切ることができた」と話している。
問い合わせは南紀白浜観光協会(0739・43・3201)へ。