【動画】パンダ楓浜が大使 交通安全を広報します、和歌山県警が委嘱
夏の交通安全運動(11~20日)を前に和歌山県警は10日、アドベンチャーワールド(白浜町)の雌のジャイアントパンダ「楓浜(ふうひん)」(2歳)を、2年連続で「交通安全和歌山夢大使」に委嘱した。任期は1年で、交通安全の広報活動に協力する。
同園でこの日、委嘱式があり、県警の出納延計交通部長が今津孝二園長に夢大使の委嘱状を手渡した。
楓浜には、県などが進めている横断歩道を渡る際に手を上げ、運転手に感謝の気持ちを伝える「サイン+サンクス」運動の竹文字などをプレゼントした。
出納部長は「一人でも多くの方が、楓浜を通して交通安全意識を高め、全国にその輪が広がっていくことを期待している」、今津園長は「少しでも楓浜が交通安全の力になれることを願っている」と話した。
県警によると、県内で2022年中に発生した人身交通事故は1389件(前年比30件減)で、21年連続減少。死者は24人(同7人減)、負傷者は1649人(同2人減)だった。
今年の県内の人身交通事故は6月末現在、612件(前年同時期比44件減)、死者12人(同1人増)、負傷者719人(同38人減)。
同園でこの日、委嘱式があり、県警の出納延計交通部長が今津孝二園長に夢大使の委嘱状を手渡した。
楓浜には、県などが進めている横断歩道を渡る際に手を上げ、運転手に感謝の気持ちを伝える「サイン+サンクス」運動の竹文字などをプレゼントした。
出納部長は「一人でも多くの方が、楓浜を通して交通安全意識を高め、全国にその輪が広がっていくことを期待している」、今津園長は「少しでも楓浜が交通安全の力になれることを願っている」と話した。
県警によると、県内で2022年中に発生した人身交通事故は1389件(前年比30件減)で、21年連続減少。死者は24人(同7人減)、負傷者は1649人(同2人減)だった。
今年の県内の人身交通事故は6月末現在、612件(前年同時期比44件減)、死者12人(同1人増)、負傷者719人(同38人減)。