連合和歌山は岸本氏推薦 次期県知事選
連合和歌山は5日、和歌山県知事選で岸本周平氏を推薦すると発表した。
岸本氏は昨年10月の衆院選和歌山1区で5選を果たし、国民民主党幹事長代行を務めてきた。今年5月に知事選立候補を表明し、7月に離党、9月1日に議員を辞職した。
連合和歌山の山本龍一会長は会見で「これまで岸本氏を支援し、連携してやってきたので、連合和歌山の政策をよく理解してもらっている。衆院議員を全うしてほしいと考えていたが、県のために働きたいという思いをくんだ」と推薦の理由を説明した。
これまで自民、連合和歌山がともに現職の仁坂吉伸知事を選挙で支援してきたが、自民は今回、総務官僚で現青森県総務部長の小谷知也氏(43)を擁立する方針。これに対し、山本会長は「組合員3万人の総力を挙げて(岸本氏を)支援する。決戦になるので、よりふんどしを引き締めて向かっていきたい」と述べた。
連合和歌山は仁坂氏が立候補しないと表明した後の、7月4日に岸本氏への推薦を決定していた。岸本氏が推薦願を出している自民党の態度が決まったことや、議員辞職したことなどを受け、今回の発表に至ったという。
岸本氏は昨年10月の衆院選和歌山1区で5選を果たし、国民民主党幹事長代行を務めてきた。今年5月に知事選立候補を表明し、7月に離党、9月1日に議員を辞職した。
連合和歌山の山本龍一会長は会見で「これまで岸本氏を支援し、連携してやってきたので、連合和歌山の政策をよく理解してもらっている。衆院議員を全うしてほしいと考えていたが、県のために働きたいという思いをくんだ」と推薦の理由を説明した。
これまで自民、連合和歌山がともに現職の仁坂吉伸知事を選挙で支援してきたが、自民は今回、総務官僚で現青森県総務部長の小谷知也氏(43)を擁立する方針。これに対し、山本会長は「組合員3万人の総力を挙げて(岸本氏を)支援する。決戦になるので、よりふんどしを引き締めて向かっていきたい」と述べた。
連合和歌山は仁坂氏が立候補しないと表明した後の、7月4日に岸本氏への推薦を決定していた。岸本氏が推薦願を出している自民党の態度が決まったことや、議員辞職したことなどを受け、今回の発表に至ったという。