マンゴーが甘い香り 白浜町でハウス栽培
和歌山県白浜町堅田の堅田耕平さん(85)は、町内のビニールハウスでマンゴーを収穫している。赤く色づいた実が、甘い香りを漂わせている。
二つのビニールハウスで、「アーウィン」という品種を約40本栽培している。この品種は熟すと果皮がリンゴのように赤く色づくことから、別名アップルマンゴーとも呼ばれる。
赤く熟した実がネットに落ちるのを待って収穫する。7月中旬から末ごろが最盛期になる。1本の木に10~40個ほどの実がなっており、今年は比較的小ぶりだが、大きいものは600グラム以上あるという。
実に太陽の光が満遍なく当たるように葉をホチキスで留めたり、実の様子を見ながら温度調整をしたりするなどの工夫をしている。
堅田さんはマンゴーの栽培を続けて19年になる。年齢的に脚立に乗っての作業などが大変になってきたが「もうけよりも趣味で育てており、元気の秘訣(ひけつ)になっている」と話している。
収穫したマンゴーは知人に売ったり、自宅前で販売したりしている。
二つのビニールハウスで、「アーウィン」という品種を約40本栽培している。この品種は熟すと果皮がリンゴのように赤く色づくことから、別名アップルマンゴーとも呼ばれる。
赤く熟した実がネットに落ちるのを待って収穫する。7月中旬から末ごろが最盛期になる。1本の木に10~40個ほどの実がなっており、今年は比較的小ぶりだが、大きいものは600グラム以上あるという。
実に太陽の光が満遍なく当たるように葉をホチキスで留めたり、実の様子を見ながら温度調整をしたりするなどの工夫をしている。
堅田さんはマンゴーの栽培を続けて19年になる。年齢的に脚立に乗っての作業などが大変になってきたが「もうけよりも趣味で育てており、元気の秘訣(ひけつ)になっている」と話している。
収穫したマンゴーは知人に売ったり、自宅前で販売したりしている。