画面ごしに園児に読み語り 熊野高校のサークル
熊野高校(和歌山県上富田町朝来)の読み語りサークル「リ・ピース」の生徒6人はこのほど、はまゆう保育所(田辺市たきない町)の園児とオンラインで交流した。
リ・ピースは毎年、夏と冬に同保育所で読み聞かせをしている。今回は新型コロナウイルスの感染が拡大しているため、初めてオンラインで開催した。
生徒は教室に設置したパソコンに向かってトンネルに入った生き物たちが変身する絵本「へんしんトンネル」(あきやまただし文・絵)などの読み聞かせやエプロンを使った人形劇「エプロンシアター」で「おおきなかぶ」を披露した。
園児は集中して聞き入ったり、生徒からの問い掛けに答えたりしていた。その後、園児も歌や踊りを披露。交流が終わると園児からは「楽しかった」「ありがとう」などと声が上がった。
3年の千本莉乃さん(17)は「初めてのオンラインでの交流だったが、思ったより反応してくれて安心した。直接会って交流できる形に早く戻ってほしい」と話した。
リ・ピースは毎年、夏と冬に同保育所で読み聞かせをしている。今回は新型コロナウイルスの感染が拡大しているため、初めてオンラインで開催した。
生徒は教室に設置したパソコンに向かってトンネルに入った生き物たちが変身する絵本「へんしんトンネル」(あきやまただし文・絵)などの読み聞かせやエプロンを使った人形劇「エプロンシアター」で「おおきなかぶ」を披露した。
園児は集中して聞き入ったり、生徒からの問い掛けに答えたりしていた。その後、園児も歌や踊りを披露。交流が終わると園児からは「楽しかった」「ありがとう」などと声が上がった。
3年の千本莉乃さん(17)は「初めてのオンラインでの交流だったが、思ったより反応してくれて安心した。直接会って交流できる形に早く戻ってほしい」と話した。