神島の高松・長尾組優勝 近畿高校少林寺拳法大会
第38回近畿高校少林寺拳法大会(近畿高校体育連盟、兵庫県教委主催)が12月26、27の両日、兵庫県尼崎市であり、和歌山県の紀南勢では神島1年の高松乃愛・長尾涼花組が女子規定組演武の部で優勝。ほかに2組と2人が入賞した。上位入賞者は3月下旬に香川県善通寺市である全国大会に出場する。
第24回全国高校少林寺拳法選抜大会の出場資格選考会を兼ねた大会で、近畿の37校から男女274人が出場。いずれも男女別に規定単独、自由単独、規定組、自由組、団体の各演武に分かれて競った。規定は4級以下、自由は3級以上。
高松・長尾組が優勝した女子規定組の部(21組出場)では、神島は2年ぶりの優勝。昨年の優勝は熊野で、3年連続紀南勢が優勝している。
高松さんは、空手の経験があるが、少林寺拳法は高校から始め、今回が初めての大会。「不安はあったが、落ち着いてできたのがよかった。全国では期待に応えられるよう頑張りたい」と話した。中学校は陸上部だったという長尾さんも初めての大会で「練習の成果を発揮し、自分らしい演武ができた。全国大会に向けもっとレベルを高め、上位を狙いたい」と意気込む。
女子規定組の部では、田辺1年の安達楓・清水真唯組が6位に入賞した。
一方、男子自由単独の部(24人出場)では、田辺2年の小嶋輝希君が準優勝。「決勝は納得のいく演武だったが、優勝できずに悔しさが残る。これをばねに全国で1位を目指したい」と意欲を見せた。
女子団体の部(9組出場)では田辺が5位入賞。女子自由単独の部(29人出場)では、南部1年の森澤結芽さんも5位に入った。
田辺女子のメンバーは山本美月、岡田綾夏、畑野結月、赤松観音、安達楓、清水真唯、藤原理央、西あかねの8選手。主将の山本さんは「全国出場が決まりよかった。もっといい演武ができるよう調整したい」と話していた。
このほか、女子自由組の部(25組出場)で神島2年の大山葵・小川朋羽組が7位、女子自由単独の部で田辺1年の畑野結月さんが9位、女子規定単独の部(27人出場)で田辺1年の赤松観音さんが10位となった。6位までの入賞者と同様に全国大会に出場する。
第24回全国高校少林寺拳法選抜大会の出場資格選考会を兼ねた大会で、近畿の37校から男女274人が出場。いずれも男女別に規定単独、自由単独、規定組、自由組、団体の各演武に分かれて競った。規定は4級以下、自由は3級以上。
高松・長尾組が優勝した女子規定組の部(21組出場)では、神島は2年ぶりの優勝。昨年の優勝は熊野で、3年連続紀南勢が優勝している。
高松さんは、空手の経験があるが、少林寺拳法は高校から始め、今回が初めての大会。「不安はあったが、落ち着いてできたのがよかった。全国では期待に応えられるよう頑張りたい」と話した。中学校は陸上部だったという長尾さんも初めての大会で「練習の成果を発揮し、自分らしい演武ができた。全国大会に向けもっとレベルを高め、上位を狙いたい」と意気込む。
女子規定組の部では、田辺1年の安達楓・清水真唯組が6位に入賞した。
一方、男子自由単独の部(24人出場)では、田辺2年の小嶋輝希君が準優勝。「決勝は納得のいく演武だったが、優勝できずに悔しさが残る。これをばねに全国で1位を目指したい」と意欲を見せた。
女子団体の部(9組出場)では田辺が5位入賞。女子自由単独の部(29人出場)では、南部1年の森澤結芽さんも5位に入った。
田辺女子のメンバーは山本美月、岡田綾夏、畑野結月、赤松観音、安達楓、清水真唯、藤原理央、西あかねの8選手。主将の山本さんは「全国出場が決まりよかった。もっといい演武ができるよう調整したい」と話していた。
このほか、女子自由組の部(25組出場)で神島2年の大山葵・小川朋羽組が7位、女子自由単独の部で田辺1年の畑野結月さんが9位、女子規定単独の部(27人出場)で田辺1年の赤松観音さんが10位となった。6位までの入賞者と同様に全国大会に出場する。