豚熱イノシシ新たに5匹確認 和歌山県内
和歌山県は2日、海南市で発見された死んだイノシシと紀美野町、紀の川市、有田川町で捕獲された野生イノシシ4匹の計5匹が、豚熱に感染していたことが分かったと発表した。
県内で感染が確認されたのは累計で17匹となった。今回の5匹が発見、捕獲された場所は、これまでに確認された場所の近くに当たる。
県は豚などの飼養者県内31戸に、衛生管理の徹底などを改めて指導する。県内の飼養豚はワクチンを接種しているため、出荷などは制限されない。
県内で感染が確認されたのは累計で17匹となった。今回の5匹が発見、捕獲された場所は、これまでに確認された場所の近くに当たる。
県は豚などの飼養者県内31戸に、衛生管理の徹底などを改めて指導する。県内の飼養豚はワクチンを接種しているため、出荷などは制限されない。