「いまの和歌山に制限必要ない」 GoToイートで知事
全国的に新型コロナウイルス感染者が急増しているのを受け、農林水産省が「Go To イート」の利用を、子どもを除く4人以下の単位にすることを検討するよう、全都道府県に要請していることについて、和歌山県の仁坂吉伸知事は18日の会見で「政府がそう決めたら、あえて反抗する理屈はないが、5人と4人で区切る必要はいまの和歌山にはないのではないか。そこまでしなくていいと現時点では思っている」と話した。
一方、県内の新型コロナ感染状況について「明らかに第3波」という見方を示し「最近はちょっと多い。楽観はできない。ただ、PCR検査可能件数や病床確保数を増やしているので、いまのところ、行政が中心になって頑張っていけばいいと思う」と話した。
一方、県内の新型コロナ感染状況について「明らかに第3波」という見方を示し「最近はちょっと多い。楽観はできない。ただ、PCR検査可能件数や病床確保数を増やしているので、いまのところ、行政が中心になって頑張っていけばいいと思う」と話した。