休耕田でソバ収穫 11月下旬から提供へ
和歌山県田辺市龍神村のNPO「ええとこねっと龍神村」は20、21日、休耕田で栽培していたソバを収穫した。11月下旬に龍神村甲斐ノ川にある飲食店「そばと農園和わく」で、新ソバとして提供する予定。
龍神村の農家ら16人から休耕田を借りてソバを約2ヘクタールで栽培している。種まきは8月14日と18日にしたが、甲斐ノ川の田は生育が悪くてまき直したという。
種まきをして1カ月ほどして白い花が咲いた。今年の作柄は全体的に例年並み。一部の田では獣害や台風の影響で倒れたり、激しい雨で水につかったりして育ちが悪く、収量は昨年の220キロを下回るとみている。
21日は龍神村安井の田で、ソバ専用の大型刈り取り機を使って収穫した。実は茎や土などと選別したり乾燥させたりした後、堺市の業者に依頼して製粉してもらう。
龍神村の農家ら16人から休耕田を借りてソバを約2ヘクタールで栽培している。種まきは8月14日と18日にしたが、甲斐ノ川の田は生育が悪くてまき直したという。
種まきをして1カ月ほどして白い花が咲いた。今年の作柄は全体的に例年並み。一部の田では獣害や台風の影響で倒れたり、激しい雨で水につかったりして育ちが悪く、収量は昨年の220キロを下回るとみている。
21日は龍神村安井の田で、ソバ専用の大型刈り取り機を使って収穫した。実は茎や土などと選別したり乾燥させたりした後、堺市の業者に依頼して製粉してもらう。