田辺の濱本君ら入賞/伊藤園お~いお茶新俳句大賞
第31回「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」の入賞作品が決まった。紀南地方からは、中学生の部で濱本琥丈郎君(田辺市)と一般の部B(40歳以上)で森京子さん(上富田町)が佳作特別賞に選ばれた。伊藤園新俳句大賞実行委員会主催。
最高位の文部科学大臣賞は、河本朋広さん(神奈川県藤沢市)の作品「天花粉いのちひとつをくすぐれり」に決まった。県内では15人が入賞し、濱本君の作品は「初もうで一円じぞう九十体」、森さんの作品は「余生とは少し重たし大根炊く」。
応募句数は195万4888句。写真家の浅井愼平さんや俳人の安西篤さん、作家・クリエイターのいとうせいこうさんらが審査し、文部科学大臣賞1人や前回から開設した金子兜太賞1人、各部門大賞計7人など入賞2千句を決めた。
今回はコロナ禍の状況を受けて表彰式を取りやめ、初の試みとしてオンライン入賞作品発表会を開いた。
入賞作品は今秋から順次、日本茶飲料「お~いお茶」シリーズのパッケージに掲載する。
最高位の文部科学大臣賞は、河本朋広さん(神奈川県藤沢市)の作品「天花粉いのちひとつをくすぐれり」に決まった。県内では15人が入賞し、濱本君の作品は「初もうで一円じぞう九十体」、森さんの作品は「余生とは少し重たし大根炊く」。
応募句数は195万4888句。写真家の浅井愼平さんや俳人の安西篤さん、作家・クリエイターのいとうせいこうさんらが審査し、文部科学大臣賞1人や前回から開設した金子兜太賞1人、各部門大賞計7人など入賞2千句を決めた。
今回はコロナ禍の状況を受けて表彰式を取りやめ、初の試みとしてオンライン入賞作品発表会を開いた。
入賞作品は今秋から順次、日本茶飲料「お~いお茶」シリーズのパッケージに掲載する。