モズが高鳴き 縄張り主張
速贄(はやにえ)で有名なモズ(百舌、モズ科)が、冬の縄張りを主張するため、電柱などの高場で高鳴きしている。
モズは羽を広げると20センチほどになる。平地から山地の開けた場所を好み、繁殖期以外は雌雄ともに1羽で縄張りを持って生活している。〝小さな猛禽(もうきん)〟とも呼ばれ、カエルやトカゲなどの両生爬虫(はちゅう)類のほか、昆虫や小鳥までを餌にする。
この季節、見晴らしの良い所で「キィーキィー、キチキチキチ」などと繰り返し鋭い鳴き声を上げる。声の出所をたどると、モズの姿を見つけることができる。
モズは羽を広げると20センチほどになる。平地から山地の開けた場所を好み、繁殖期以外は雌雄ともに1羽で縄張りを持って生活している。〝小さな猛禽(もうきん)〟とも呼ばれ、カエルやトカゲなどの両生爬虫(はちゅう)類のほか、昆虫や小鳥までを餌にする。
この季節、見晴らしの良い所で「キィーキィー、キチキチキチ」などと繰り返し鋭い鳴き声を上げる。声の出所をたどると、モズの姿を見つけることができる。