和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年05月11日(土)

ホームで照明垂れ下がる JR串本駅、けが人なし

 12日午後8時半ごろ、和歌山県串本町のJR串本駅ホームで、屋根から照明器具が垂れ下がっているのを列車の運転士が発見した。JR西日本和歌山支社によると、照明器具はステンレス製で重さ約4・7キロ、長さは約55センチ。付近を利用客が通れないよう措置をして、同日中に撤去した。けが人はなかった。

 支社によると、金具が腐食していたことが原因とみられ、管内にある同種の照明器具も点検する予定という。