田辺消防の隊員が感染 新型コロナ、和歌山県
和歌山県と田辺市は8日、田辺消防署上富田分署の20代男性隊員が新型コロナウイルスに感染したことが判明したと発表した。「第2波」以降で、田辺保健所管内の陽性者は3人目。
男性は5日に37・4度の発熱や全身倦怠(けんたい)感などを発症。6日に解熱したが、7日夕方に38・6度の熱があり、医療機関で検査したところ、陽性が判明した。
4日に県内の友人5人と和歌山市内で飲食し、岩出保健所管内の友人宅に宿泊。このうち4人に症状が出ているという。
また、男性が発症後の6日に勤務した際、救急車内で接触した搬送患者3人と付き添いの1人、友人5人、職場の同僚ら6人、同居家族らを濃厚接触者として検査中。
県が8日、県内で感染を確認したのはこの男性1人で、累計は174人となった。
男性は5日に37・4度の発熱や全身倦怠(けんたい)感などを発症。6日に解熱したが、7日夕方に38・6度の熱があり、医療機関で検査したところ、陽性が判明した。
4日に県内の友人5人と和歌山市内で飲食し、岩出保健所管内の友人宅に宿泊。このうち4人に症状が出ているという。
また、男性が発症後の6日に勤務した際、救急車内で接触した搬送患者3人と付き添いの1人、友人5人、職場の同僚ら6人、同居家族らを濃厚接触者として検査中。
県が8日、県内で感染を確認したのはこの男性1人で、累計は174人となった。