まん延期には400床確保 コロナ感染拡大で和歌山県
新型コロナウイルス感染者の受け入れ先として和歌山県が確保している病床数について、仁坂吉伸知事は4日の定例記者会見で、県内で感染が「まん延期」に入った場合には、400床に拡大する方針を示した。これまでは177床程度まで増やすとしていた。
新規感染者ゼロが続いた「小康期」は120床としていたが、その後、4日現在は165床まで増やしている。
「まん延期」に400床が満床になる恐れがあれば、症状がなくなった人らに滞在してもらうための宿泊施設も活用していきたいとしている。
県内では7月8日以降、感染者が増えている。
新規感染者ゼロが続いた「小康期」は120床としていたが、その後、4日現在は165床まで増やしている。
「まん延期」に400床が満床になる恐れがあれば、症状がなくなった人らに滞在してもらうための宿泊施設も活用していきたいとしている。
県内では7月8日以降、感染者が増えている。