「陰性」でも経過に注意を 濃厚接触者のPCR検査
新型コロナウイルス感染症について、和歌山県の仁坂吉伸知事は4日の定例会見で、濃厚接触者は検査結果が陰性であっても後に発症するケースがあることから「濃厚接触者は陰性でもさらに注意」と呼び掛けた。
県では、感染者を確認した時、濃厚接触者をすぐに検査しているが、その際は陰性で、数日後に発症して再検査して陽性となる事例が複数出ている。仁坂知事は「濃厚接触者は、陰性でも2週間は経過観察期間とするルールがある。人との接触をできるだけ控えて様子を見てもらわないと、とても危険だ」と話した。
県では、感染者を確認した時、濃厚接触者をすぐに検査しているが、その際は陰性で、数日後に発症して再検査して陽性となる事例が複数出ている。仁坂知事は「濃厚接触者は、陰性でも2週間は経過観察期間とするルールがある。人との接触をできるだけ控えて様子を見てもらわないと、とても危険だ」と話した。