釣り糸垂らす? 切目王子でウラシマソウ
和歌山県印南町西ノ地にある切目神社の境内で、ウラシマソウ(サトイモ科)が咲いている。
3月下旬から4月下旬に開花する。暗紫色をした仏炎苞(ぶつえんほう)の中に肉厚の穂状の花があり、その先が細長く外に向けて伸びているのが特徴。
地元の歴史を学び、子どもたちに伝えている住民有志のグループ「ふるさとの昔を学ぶ会」(寺下鎮雄代表)によると、境内には数十株が自生している。学名や特徴などを説明した看板を立てている。
看板には、細長く伸びた花の先を浦島太郎が持つ釣りざおの釣り糸に見立てたことが名称の起源と書かれている。
3月下旬から4月下旬に開花する。暗紫色をした仏炎苞(ぶつえんほう)の中に肉厚の穂状の花があり、その先が細長く外に向けて伸びているのが特徴。
地元の歴史を学び、子どもたちに伝えている住民有志のグループ「ふるさとの昔を学ぶ会」(寺下鎮雄代表)によると、境内には数十株が自生している。学名や特徴などを説明した看板を立てている。
看板には、細長く伸びた花の先を浦島太郎が持つ釣りざおの釣り糸に見立てたことが名称の起源と書かれている。