高城トンネル供用始まる みなべ町
和歌山県みなべ町が整備を進めていた、同町土井にある町道高野沼川線の新しい高城トンネルが完成し、1日から供用開始となった。
旧トンネルは全幅6メートルと狭く、乗用車の対向が不自由なこと、近くには高城小学校や高城中学校があるが、通学路としても危険で老朽化もしていたことから、新たに歩道を付けて整備した。2016年度に付帯工事から始めた。取り付け道路を含んだ工事延長は380メートル。総事業費は約10億6600万円。
17、18年度でトンネル工事をし、19年度で取付道路の工事を完了した。新トンネルは全幅9・25メートル、延長226メートル。旧トンネルは将来的に閉鎖する予定という。
旧トンネルは全幅6メートルと狭く、乗用車の対向が不自由なこと、近くには高城小学校や高城中学校があるが、通学路としても危険で老朽化もしていたことから、新たに歩道を付けて整備した。2016年度に付帯工事から始めた。取り付け道路を含んだ工事延長は380メートル。総事業費は約10億6600万円。
17、18年度でトンネル工事をし、19年度で取付道路の工事を完了した。新トンネルは全幅9・25メートル、延長226メートル。旧トンネルは将来的に閉鎖する予定という。