和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年12月31日(火)

新型肺炎、和歌山の感染者2人退院

 和歌山県は27日、新型コロナウイルス感染症のため入院していた男性2人が、退院したと発表した。新たに感染が確認された人はいない。

 済生会有田病院(湯浅町)に入院歴がある会社員男性(60代)は27日に、会社の同僚男性(40代)は26日に退院した。これで感染が確認された県内13人のうち、8人が退院した。

 県はこれまで、退院した人について、翌日から1週間、自宅療養し外出を控えてもらうことにしていたが、その期間を2週間に変更した。