北村地方創生相がうめ振興館視察
地方視察で和歌山県内を訪れた北村誠吾地方創生相が24日、みなべ町谷口の道の駅「うめ振興館」で、小谷芳正町長から、特産の南高梅や世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」についての説明を聞いた。
梅システムを分かりやすく表現した模型を前に、小谷町長は生物多様性が評価されて世界農業遺産に認定されたこと、ミツバチによる受粉がないと梅の実がならないことを説明。北村創生相は「うまく連携しているわけですね」と言い、うなずいた。
また「ミツバチの巣箱は、丸太の中をくりぬいた形のものですか。(長崎県)対馬も同じ」と話した。さまざまな梅の種類があることや、選抜による南高梅の誕生に感心した様子で、質問をしながら資料を見て回った。
視察後、小谷町長は北村創生相について「梅への関心が高く、物産販売所ではさまざまな梅製品があることにも感心していた。世界農業遺産のPRになれば」と話した。
梅システムを分かりやすく表現した模型を前に、小谷町長は生物多様性が評価されて世界農業遺産に認定されたこと、ミツバチによる受粉がないと梅の実がならないことを説明。北村創生相は「うまく連携しているわけですね」と言い、うなずいた。
また「ミツバチの巣箱は、丸太の中をくりぬいた形のものですか。(長崎県)対馬も同じ」と話した。さまざまな梅の種類があることや、選抜による南高梅の誕生に感心した様子で、質問をしながら資料を見て回った。
視察後、小谷町長は北村創生相について「梅への関心が高く、物産販売所ではさまざまな梅製品があることにも感心していた。世界農業遺産のPRになれば」と話した。