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アクゾノーベル、大阪・関西万博オランダパビリオンに塗装パートナーとして参画
AkzoNobel (China) Investment Co. Ltd
持続可能なコーティングソリューションを披露
持続可能な塗料およびコーティングの専門化学メーカーであり、世界的な知見を持つアクゾノーベル（本社：オランダ）は、2025年大阪・関西万博において、オランダパビリオンの公式塗装パートナーとして参画いたします。本パートナーシップは、持続可能な未来の実現に向けたアクゾノーベルの取り組みと、パビリオンの出展テーマ「コモングラウンド（共創の礎）‐新たな幕開け」への共感を示すものです。
オランダパビリオンの出展テーマは、循環型デザインを採用した建築によって具現化されており、中央に設置される球体は、日の出をモチーフにしており、無限のクリーンエネルギーを象徴しています。アクゾノーベルは本プロジェクトへの参画を通じてグリーンビルディング、すなわち環境に配慮した建物および持続可能な都市への移行に関するソリューションを提供します。
アクゾノーベル日本オフィスの代表取締役 兼 アクゾノーベル ウッドコーティング事業のグローバル・ディレクターであるカイ・ファン・アレム（Kaj van Alem）は、次のように述べています。
「当社は、世界中の人々の未来を描くこの素晴らしいプロジェクトに参画できることを誇りに思います。オランダパビリオンは、サステナビリティを軸としたアクゾノーベルの革新的なソリューションがダイナミックな空間づくりに反映され、人々の暮らしをどのように支えるのかを、実際に体験いただける場です」
大阪・関西万博のオランダパビリオン（Copyright: AND BV | Zhu Yument）
大阪・関西万博のオランダパビリオン（Copyright: AND BV | Zhu Yument）
大阪・関西万博のオランダパビリオン（Copyright: AND BV | Zhu Yument）
高い品質を実現するコーティングソリューション
アクゾノーベルの日本チームは、建築家や開発パートナーと密に連携しながら、パビリオンのデザイン性と環境性能を両立させる革新的なコーティングソリューションを提供しました。耐久性と美しさ、そして持続可能性を兼ね備えたアクゾノーベルの塗料・コーティング製品がパビリオンの表面の400平方メートル以上に採用されています。主な活用例は以下の通りです。
- パビリオンの鋼構造に洋上環境でも使用されるInternational(R)ブランドの高耐久の保護塗装を使用。長期間にわたり腐食から守ります。
- パビリオン内の木製部材や什器にSikkensブランドの木材用コーティングを使用。環境に配慮した水性タイプで、木の自然な風合いを引き立てながら、高い耐久性を実現します。
- パビリオンの屋根下部パネルに、アクゾノーベルのコイルコーティング技術によるPU樹脂系トップコートを使用。優れた耐久性と耐傷性、さらに日射反射性能を兼ね備え、日本工業規格（JIS）の厳しい基準にも適合しています。
- イベントスペースの内壁に米国による室内空気環境基準「GREENGUARD Gold」認証を取得したDuluxブランドの塗料を使用。イベントスペースでの鮮明な映像投影に適した色彩と質感を実現するだけでなく、低VOC排出により室内空気の質の向上にも貢献します。
循環型デザインの実現を後押しする取り組み
オランダパビリオンの循環型デザインのコンセプトは、アクゾノーベルの製品や取り組みによってさらに強化されています。具体的には、以下のような形でその実現に貢献しています。
- 揮発性有機化合物（VOC）の排出を抑えた低VOC処方と高固形分設計による環境負荷の逓減によって、来場者にとって安心・安全な空間づくりを実現しています。
- コーティングによる耐久性の向上を通じて、建材の寿命を延ばすとともに、メンテナンスや交換の頻度を削減しています。
- 国内外の環境規制に準拠した製品設計により、サステナビリティ基準の達成をサポートしています。
オランダパビリオンの設計者であり、RAUの創業者でもあるトーマス・ラウ（Thomas Rau）氏は、次のように述べています。
「アクゾノーベルとの協業は、サステナビリティという共通の価値観を土台にした、非常に意義深く、刺激に満ちた経験でした。循環型社会の実現に向けた私たちの想いを、実際のかたちにしていく上で、アクゾノーベルはまさに理想的なパートナーでした。耐久性や美しさを備えつつ、環境への負荷を最小限に抑えることは、クリーンエネルギーが支える未来を表現するうえで欠かせない要素です。アクゾノーベルのソリューションがあったからこそ、私たちの建築コンセプトは、持続可能な未来を象徴する現実の空間へと具現化できました」
日本におけるアクゾノーベルの歩み
アクゾノーベルは1980年代に日本市場へ進出して以来、建築や自動車、海洋、航空、風力発電、包装材など、多岐にわたる分野で高性能かつ環境に配慮したコーティングソリューションを提供してきました。革新的な技術とグローバルで培った知見を活かしながら、日本の持続可能な未来の実現を後押ししています。
アクゾノーベルについて
アクゾノーベルは1792年の創業以来、人々の暮らしに彩りを添え、大切なものを守る革新的な塗料・コーティング製品を提供してきました。Dulux、 International 、Sikkens 、Interponなど、世界的に認知されているブランドを擁し、150以上の国と地域で展開しています。当社は、「すべての表面には可能性がある」という考えのもと、日々の暮らしをより快適に、豊かにするための専門技術を活かし、製品とサービスを提供しています。長い歴史と実績に裏打ちされたパイオニア企業として、今ある価値を守りながら、より持続可能な未来の実現に貢献することを使命としています。
Let’s paint the future together ― ともに、未来を描いていきましょう。
www.akzonobel.com
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持続可能なコーティングソリューションを披露
持続可能な塗料およびコーティングの専門化学メーカーであり、世界的な知見を持つアクゾノーベル（本社：オランダ）は、2025年大阪・関西万博において、オランダパビリオンの公式塗装パートナーとして参画いたします。本パートナーシップは、持続可能な未来の実現に向けたアクゾノーベルの取り組みと、パビリオンの出展テーマ「コモングラウンド（共創の礎）‐新たな幕開け」への共感を示すものです。
オランダパビリオンの出展テーマは、循環型デザインを採用した建築によって具現化されており、中央に設置される球体は、日の出をモチーフにしており、無限のクリーンエネルギーを象徴しています。アクゾノーベルは本プロジェクトへの参画を通じてグリーンビルディング、すなわち環境に配慮した建物および持続可能な都市への移行に関するソリューションを提供します。
アクゾノーベル日本オフィスの代表取締役 兼 アクゾノーベル ウッドコーティング事業のグローバル・ディレクターであるカイ・ファン・アレム（Kaj van Alem）は、次のように述べています。
「当社は、世界中の人々の未来を描くこの素晴らしいプロジェクトに参画できることを誇りに思います。オランダパビリオンは、サステナビリティを軸としたアクゾノーベルの革新的なソリューションがダイナミックな空間づくりに反映され、人々の暮らしをどのように支えるのかを、実際に体験いただける場です」
大阪・関西万博のオランダパビリオン（Copyright: AND BV | Zhu Yument）
大阪・関西万博のオランダパビリオン（Copyright: AND BV | Zhu Yument）
大阪・関西万博のオランダパビリオン（Copyright: AND BV | Zhu Yument）
高い品質を実現するコーティングソリューション
アクゾノーベルの日本チームは、建築家や開発パートナーと密に連携しながら、パビリオンのデザイン性と環境性能を両立させる革新的なコーティングソリューションを提供しました。耐久性と美しさ、そして持続可能性を兼ね備えたアクゾノーベルの塗料・コーティング製品がパビリオンの表面の400平方メートル以上に採用されています。主な活用例は以下の通りです。
- パビリオンの鋼構造に洋上環境でも使用されるInternational(R)ブランドの高耐久の保護塗装を使用。長期間にわたり腐食から守ります。
- パビリオン内の木製部材や什器にSikkensブランドの木材用コーティングを使用。環境に配慮した水性タイプで、木の自然な風合いを引き立てながら、高い耐久性を実現します。
- パビリオンの屋根下部パネルに、アクゾノーベルのコイルコーティング技術によるPU樹脂系トップコートを使用。優れた耐久性と耐傷性、さらに日射反射性能を兼ね備え、日本工業規格（JIS）の厳しい基準にも適合しています。
- イベントスペースの内壁に米国による室内空気環境基準「GREENGUARD Gold」認証を取得したDuluxブランドの塗料を使用。イベントスペースでの鮮明な映像投影に適した色彩と質感を実現するだけでなく、低VOC排出により室内空気の質の向上にも貢献します。
循環型デザインの実現を後押しする取り組み
オランダパビリオンの循環型デザインのコンセプトは、アクゾノーベルの製品や取り組みによってさらに強化されています。具体的には、以下のような形でその実現に貢献しています。
- 揮発性有機化合物（VOC）の排出を抑えた低VOC処方と高固形分設計による環境負荷の逓減によって、来場者にとって安心・安全な空間づくりを実現しています。
- コーティングによる耐久性の向上を通じて、建材の寿命を延ばすとともに、メンテナンスや交換の頻度を削減しています。
- 国内外の環境規制に準拠した製品設計により、サステナビリティ基準の達成をサポートしています。
オランダパビリオンの設計者であり、RAUの創業者でもあるトーマス・ラウ（Thomas Rau）氏は、次のように述べています。
「アクゾノーベルとの協業は、サステナビリティという共通の価値観を土台にした、非常に意義深く、刺激に満ちた経験でした。循環型社会の実現に向けた私たちの想いを、実際のかたちにしていく上で、アクゾノーベルはまさに理想的なパートナーでした。耐久性や美しさを備えつつ、環境への負荷を最小限に抑えることは、クリーンエネルギーが支える未来を表現するうえで欠かせない要素です。アクゾノーベルのソリューションがあったからこそ、私たちの建築コンセプトは、持続可能な未来を象徴する現実の空間へと具現化できました」
日本におけるアクゾノーベルの歩み
アクゾノーベルは1980年代に日本市場へ進出して以来、建築や自動車、海洋、航空、風力発電、包装材など、多岐にわたる分野で高性能かつ環境に配慮したコーティングソリューションを提供してきました。革新的な技術とグローバルで培った知見を活かしながら、日本の持続可能な未来の実現を後押ししています。
アクゾノーベルについて
アクゾノーベルは1792年の創業以来、人々の暮らしに彩りを添え、大切なものを守る革新的な塗料・コーティング製品を提供してきました。Dulux、 International 、Sikkens 、Interponなど、世界的に認知されているブランドを擁し、150以上の国と地域で展開しています。当社は、「すべての表面には可能性がある」という考えのもと、日々の暮らしをより快適に、豊かにするための専門技術を活かし、製品とサービスを提供しています。長い歴史と実績に裏打ちされたパイオニア企業として、今ある価値を守りながら、より持続可能な未来の実現に貢献することを使命としています。
Let’s paint the future together ― ともに、未来を描いていきましょう。
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