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2025年04月25日(金)
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『べらぼう』新キャスト7人発表 水樹奈々、ひょうろく、えなりかずきら”大河ドラマ初出演”

横浜流星 (C)ORICON NewS inc.
横浜流星 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の横浜流星が主演を務める、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の新たなキャスト7人が発表された。水樹奈々、ジェームス小野田、ひょうろく、えなりかずきらは今作が初の大河ドラマ出演となる。

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 高岡早紀が演じるつよは、ある日突然、蔦重のもとに戻ってくる母親。蔦重(横浜流星)が7歳の時に離縁し、蔦重をおいて去っていった実の母親。髪結の仕事をしていたこともあり、人たらし。対話力にはたけており、蔦重の耕書堂の商売に一役買う。

 水樹奈々が演じる智恵内子は、元木網の妻で、天明期の女性狂歌師。湯屋の主人・元木網(ジェームス小野田)の妻・すめで、狂名“智恵内子”としての側面を持つ。夫とともに天明狂歌をけん引する。蔦重(横浜流星)とは、大田南畝(桐谷健太)や夫・元木網などが参加する狂歌の会で知り合い、親交を深めていく。

 ジェームス小野田が演じる元木網は、大田南畝らとともに活躍した狂歌師。湯屋の主人として、既に第3回に登場。早くより狂歌の世界に遊んでおり、湯屋を経営する傍ら、狂名“元木網”として、大田南畝(桐谷健太)や朱楽管江(浜中文一)らとともに江戸の狂歌界を引っ張っていく存在となる。女性狂歌師の第一人者、智恵内子(水樹奈々)は妻。蔦重(横浜流星)とは、南畝が開催する狂歌の会で親睦が深まる。

 ひょうろくが演じる松前廣年は、吉原に出入りする中で、人生が翻弄されていく…。松前道廣(えなりかずき)の弟で、松前藩の江戸家老。幼少のころから画を学び、蠣崎波響としての画名も持つ。あることがきっかけで、吉原の大文字屋で花魁・誰袖(福原遥)と出会う。松前藩の繁栄のために尽力するが、自由奔放で非道な兄・道廣とは違い、心根の優しさがあだとなり、のちの松前藩を揺るがしていく…。

 中川翼が演じるみの吉は、地本問屋、丸屋の手代。幼い頃に丸屋に奉公に出される。丸屋の一人娘・てい(橋本愛)が蔦重(横浜流星)の妻となってからも、耕書堂の手代として、二人を支える。

 えなりかずきが演じる松前道廣は、ド派手な性格で権力をふるう、松前家当主。松前藩第八代藩主。時には行き過ぎた行動も平気でやってのける奔放な性格を持つ。御三卿の一橋治済(生田斗真)などとも親交があり、蝦夷の上知を進めようとする田沼意次(渡辺謙)に対して、政治的な駆け引きを実行していく。

 高橋英樹が演じる徳川治貞は、財政が上向かない幕府の政策に、苦言を呈す紀州藩主。徳川御三家の紀州藩第九代藩主で、八代将軍・吉宗にならった質素倹約をもっぱらとした藩政改革を行い、藩の財政再建に貢献した。浅間山の噴火がもたらした天明の大飢きんの中、米の値は下がらず、幕府の財政も悪化に陥ったことに業を煮やす。徐々に幕政への関与を強め、田沼意次(渡辺謙)らを追い詰めていく。

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