和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2025年04月04日(金)

地域課題解決で連携 電動バイク会社と協定、和歌山県白浜町

協定書を手にする大江康弘町長(右)と鳴海禎造CEO=和歌山県白浜町で
協定書を手にする大江康弘町長(右)と鳴海禎造CEO=和歌山県白浜町で
 和歌山県白浜町は26日、電動バイクなどの開発、販売などを手がけるベンチャー企業「glafit(グラフィット)」(和歌山市)と包括連携協定を結んだ。免許不要で乗れる特定小型原付バイクを活用した地域課題解決などに取り組んでいく。

 同社は、環境に優しく、移動を楽しくする次世代の乗り物の提供を目指している。自治体とこのような包括連携協定を結ぶのは今回が初めて。

 26日に町役場で協定締結式があり、大江康弘町長と鳴海禎造代表取締役CEOが協定書に署名した。

 鳴海CEOは、坂道での街中散策、夏の渋滞緩和、長期滞在者の交通手段などで電動バイクが生かされると述べ「『白浜モデル』をつくり上げて日本中に広げていきたい」と述べた。

 大江町長は「この協定を新しい町づくりのスタートにしていきたい。町内を走ってもらえる環境づくりにしっかりと向き合っていきたい」と述べた。