和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2025年03月26日(水)
提供:PR TIMES
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【緊急支援】愛媛県今治市及び岡山県岡山市の山林火災を受けEV急速充電器「FLASH」を無料開放 ~被災地の電力インフラを支える~

テンフィールズファクトリー株式会社
2025/03/25より被災地支援のため、EV急速充電器の無料開放実施へ【テンフィールズファクトリー株式会社】




テンフィールズファクトリー株式会社(本社:京都府相楽郡精華町光台1-7 けいはんなプラザ9F、CEO:市川 裕)は、愛媛県今治市及び岡山県岡山市で発生した山林火災を受け、被災地支援の一環として、愛媛県1か所および岡山県1か所のEV急速充電器「FLASH」を、設置先であるHeat Up World(本社:岡山県岡山市北区野田2丁目14−28 代表者:佐藤 義寛)とGLASSY(本社:愛媛県四国中央市土居町小林1571-2  代表:青木 高士)の協力の元、無料開放することを決定いたしました。

この度の愛媛県内及び岡山県内で発生した山林火災により、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

画面が上記になっているものは、無料で充電が可能です。

無料開放の詳細

対象店舗

詳しくは「EVナビ」をご確認ください。
iOS向けのAppStoreリンクはこちら:
https://apps.apple.com/app/ev-management-system/id6473770215

Android向けのGooglePlayストアリンクはこちら:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.evapp.evms



EVが果たす役割
近年、日本各地で自然災害が多発し、電力供給が途絶えるケースが増えています。EVは、車両に蓄えた電力を家庭や施設へ供給できる「移動可能な電源」としての役割を担い、災害時のライフラインの確保に貢献できます。
EVには「V2H(Vehicle to Home)」という技術があり、車に蓄えた電力を家庭に供給することで、停電時でも最低限の生活を維持することが可能です。今回の無料開放では、被災地の方々がEVを活用し、電力を確保できる環境を提供することを目的としています。
FLASHならではの迅速な対応
当社のEV急速充電器「FLASH」は、OTA(Over-the-Air)システムを導入しており、遠隔操作による価格改定や無料開放が可能です。これにより、災害発生時には即時に充電料金を無料化し、被災地の電力支援を行うことができます。
また、当社はこれまでEVユーザーにとって使いやすい充電環境を提供することをモットーに、充電量に応じた公平な料金体系の導入、高出力充電の実現、簡単決済への対応など、利便性を追求してまいりました。今後はEV充電インフラとしての役割をさらに強化し、社会の安心と安全を支えていきたいと考えています。
今後の展望
EVは、日常の移動手段であるだけでなく、緊急時には電力を供給できる存在です。当社はその可能性を最大限に活かし、充電器ネットワークを通じて、より多くの人々に役立つ仕組みを構築してまいります。
引き続き、被災された皆様の安全と、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
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