温泉街に春の訪れ 防砂ネット撤去、和歌山県白良浜
和歌山県白浜町の白良浜に設置されていた防砂ネットが14日、撤去された。冬の北西風で砂が付近の県道や陸地に押し上げられないよう、町が毎年晩秋に設置している。ネットの撤去は白浜温泉街に春の訪れを告げる風物詩になっている。
この日、町職員ら約10人が、砂浜に張っていた長さ約20~30メートルのネット22枚を取り外し、ネットを張るため砂浜に打ち込んでいた長さ約1・5メートルの木のくいを抜いた。
白良浜では、5月3日に本州で最も早い海水浴場開き、5月24日に小型飛行機がアクロバット飛行をする「南紀白浜エアショー」を予定している。
町観光課の山下遥平さん(30)は「白良浜では今後さまざまな新しい取り組みを計画しているので、楽しみにしてほしい」と話した。
町内の江津良浜に設置している防砂ネットは4月上旬に撤去する。
この日、町職員ら約10人が、砂浜に張っていた長さ約20~30メートルのネット22枚を取り外し、ネットを張るため砂浜に打ち込んでいた長さ約1・5メートルの木のくいを抜いた。
白良浜では、5月3日に本州で最も早い海水浴場開き、5月24日に小型飛行機がアクロバット飛行をする「南紀白浜エアショー」を予定している。
町観光課の山下遥平さん(30)は「白良浜では今後さまざまな新しい取り組みを計画しているので、楽しみにしてほしい」と話した。
町内の江津良浜に設置している防砂ネットは4月上旬に撤去する。