美しい渡り鳥「ヒレンジャク」飛来
和歌山県紀南地方に、美しい姿をした渡り鳥「ヒレンジャク」(レンジャク科)が飛来している。
ヒレンジャクは尾羽の先端が鮮やかな赤色をしているのが特徴で、全長17~18センチ。シベリア東部などで繁殖し、日本には越冬のため、冬鳥として飛来。渡来数は年によって大きな差がある。
田辺市内では左会津川に架かる目座橋(下万呂)付近や高山寺(稲成町)などで、ヤドリギの実を食べている群れを観察することができる。
ヒレンジャクは尾羽の先端が鮮やかな赤色をしているのが特徴で、全長17~18センチ。シベリア東部などで繁殖し、日本には越冬のため、冬鳥として飛来。渡来数は年によって大きな差がある。
田辺市内では左会津川に架かる目座橋(下万呂)付近や高山寺(稲成町)などで、ヤドリギの実を食べている群れを観察することができる。