銀世界に歓声響く 護摩壇山で雪遊び、和歌山県田辺市龍神村
和歌山県田辺市龍神村の龍神観光協会は18日、龍神村龍神の護摩壇山(1372メートル)にある道の駅「ごまさんスカイタワー」周辺でイベント「南国紀州の雪あそび&スノーシューティング」を開いた。子どもから大人まで79人が参加し、樹氷と積雪で真っ白になった会場で雪だるまを作ったり、そりで滑ったりして雪遊びを満喫した。
協会は冬の魅力をPRしようと毎年計画しているが、雪不足や雨などにより、開催の決定が前日まで分からなかった。18日は風がなく雲一つない青空で、絶好の雪遊び日和となった。
この日は多い所で40センチほどの積雪があった。参加者はJR紀伊田辺駅と龍神行政局からバスで道の駅に到着。ごまさんスカイタワーの裏手で、雪玉を投げ合ったり、かまくらを作ったりして楽しんだ。
今年は子どもたちが安全に遊べるよう、傾斜が緩やかな坂を準備した。子どもたちはそりに乗り、歓声を上げながらゆっくりと滑った。
午後には雪の中に埋まったカラーボールを探す宝探しイベントがあった。中学生以下の子ども42人が番号が書かれたボールを掘り起こし、菓子などの景品と交換した。
会場では協会職員により温かいおにぎりと豚汁が振る舞われた。参加者からは「体が温まる」といった声が上がった。雪上を歩くことができる器具「スノーシュー」の貸し出しもあり、参加した2組4人が護摩壇山を散策した。雪遊びの後は龍神温泉で入浴した。
初めて参加したという田辺市新庄町の小学生、吉田朝柊君(9)は「雪がいっぱい積もった景色を見るのは初めてで感動した。そりで滑ったり雪玉を作ったりして楽しかった」と話した。
協会は冬の魅力をPRしようと毎年計画しているが、雪不足や雨などにより、開催の決定が前日まで分からなかった。18日は風がなく雲一つない青空で、絶好の雪遊び日和となった。
この日は多い所で40センチほどの積雪があった。参加者はJR紀伊田辺駅と龍神行政局からバスで道の駅に到着。ごまさんスカイタワーの裏手で、雪玉を投げ合ったり、かまくらを作ったりして楽しんだ。
今年は子どもたちが安全に遊べるよう、傾斜が緩やかな坂を準備した。子どもたちはそりに乗り、歓声を上げながらゆっくりと滑った。
午後には雪の中に埋まったカラーボールを探す宝探しイベントがあった。中学生以下の子ども42人が番号が書かれたボールを掘り起こし、菓子などの景品と交換した。
会場では協会職員により温かいおにぎりと豚汁が振る舞われた。参加者からは「体が温まる」といった声が上がった。雪上を歩くことができる器具「スノーシュー」の貸し出しもあり、参加した2組4人が護摩壇山を散策した。雪遊びの後は龍神温泉で入浴した。
初めて参加したという田辺市新庄町の小学生、吉田朝柊君(9)は「雪がいっぱい積もった景色を見るのは初めてで感動した。そりで滑ったり雪玉を作ったりして楽しかった」と話した。