「ツキヨタケ」淡く光る 食中毒多いキノコ、和歌山県田辺市の護摩壇山
全国で食中毒が多いキノコ「ツキヨタケ」が、和歌山県田辺市龍神村の護摩壇山(1372メートル)の山頂付近で、夜間に淡い光を放っている。
標高千~1300メートル付近にあるブナの朽ち木に発生、秋に多く見られる。重なるように出たり、他のキノコと一緒に発生したりすることもある。
ツキヨタケのかさは半円形が多いが円形になる場合もある。大きなものは直径20センチを超え、厚みも出てくる。暗闇に目が慣れてくると、裏のひだが青白くほのかに光る。
ツキヨタケはヒラタケやムキタケ、シイタケなどと間違われやすい。誤って食べると、30分から1時間程度で、嘔吐(おうと)や腹痛、下痢など消化器系の中毒症状が現れるという。
標高千~1300メートル付近にあるブナの朽ち木に発生、秋に多く見られる。重なるように出たり、他のキノコと一緒に発生したりすることもある。
ツキヨタケのかさは半円形が多いが円形になる場合もある。大きなものは直径20センチを超え、厚みも出てくる。暗闇に目が慣れてくると、裏のひだが青白くほのかに光る。
ツキヨタケはヒラタケやムキタケ、シイタケなどと間違われやすい。誤って食べると、30分から1時間程度で、嘔吐(おうと)や腹痛、下痢など消化器系の中毒症状が現れるという。