南部梅林 25日開園 日本最大級の広さ、和歌山県みなべ町
「一目百万、香り十里」といわれ日本最大級の広さを誇る「南部梅林」(和歌山県みなべ町晩稲)は、25日に開園する。期間は3月2日までの予定だが、花の状況により前後する可能性がある。土日曜と祝日を中心にさまざまなイベントが催され、地元の産品も並ぶ。運営する梅の里観梅協会は「今はつぼみが膨らんできている状況。開花情報をホームページ(HP)に載せていくので、確認した上で来園していただければ」と呼びかけている。
南部梅林は世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」に認定された梅の栽培地。山の斜面に梅の花が咲き誇る光景は壮観で、毎年多くの観梅客でにぎわう。観梅協会によると、2024年は約3万人が訪れたという。
■イベントや産品販売
期間中、梅林公園で太鼓演奏や踊りなどさまざまなイベントを開く。餅投げは2月の毎週土日曜と祝日の午後2時から予定している。日本伝統芸能「猿まわし」もある(開園日の1月25日に公演。以降は日時未定)。
料金所付近では小学生の作品とフォトコンテストの作品を、梅林公園では梅の枝によるアート作品を展示する。ペア宿泊券が当たるクイズも企画している。
特産の梅干しや蜂蜜、名物の芋餅などの産品が販売される。
梅林公園で予定している主なイベントは次の通り。
2月1日午前11時から上南部中学校生徒による紀州梅林太鼓の演奏▽2日午前11時からと午後1時から紀州龍神と舞動2チームのよさこい踊り▽8日午後0時半から和歌山大学和歌乱のよさこい踊り▽9日午後1時から梅舞(プラリズム)のよさこい踊り▽11日午前10時から梅まつり、午後からご当地アイドルグループ「Fun×Fam(ファンファン)」のライブ▽15日午前10時から野だて▽16日午前中に和歌山MOVEのよさこい踊り、午後1時から梅林エクササイズ with JDACダンススクール御坊▽24日午前10時からライブ演奏
梅林の開園時間は午前8時~午後5時。入園料は高校生以上500円、小中学生200円。未就学児は無料。詳細は梅の里観梅協会のホームページ(https://minabebairin.com/)で確認できる。
問い合わせは、観梅協会(0739・74・3464)へ。
■観光ガイドが案内
梅林には観梅を楽しむコースが設定されており、みなべ観光ガイドが案内してくれる。実施日の2週間前までに申し込みが必要。
梅林公園まで案内するコースと、梅林内を周遊するA、Bのコースがある。所要時間はコースにより1時間~1時間半程度。3コースとも入園門(みかへり坂の下)から出発する。
9人までは無料だが、1時間追加すれば千円必要。10人以上はガイド1人(15人まで)につき3千円で、1時間追加すれば千円。
申し込みは、みなべ観光協会のHP(https://www.minabe-kanko.jp/)からできる。
問い合わせは、みなべ観光ガイドの会事務局の、町うめ課(0739・33・9310)へ。
■フォトコンテスト 3月7日まで受け付け
梅の里観梅協会とみなべ観光協会はフォトコンテストの作品を募集する。
開園期間中に撮影した未発表の作品が対象。応募は1人につき2点以内で、締め切りは3月7日。
最優秀賞(1人)にはプレミアム特産品セット、優秀賞(3人程度)には特産品セットを贈る。
応募は、みなべ観光協会のHPからするか、申込用紙を貼って郵便番号645―0002 みなべ町芝742、みなべ町うめ課に郵送すればよい。
問い合わせは、観光協会事務局の町うめ課(0739・33・9310)へ。
■奥みなべ梅林 2月16日から
みなべ町東本庄の受領地区にある「奥みなべ梅林」は、2月16日から2月末までの毎週土日曜と祝日に売店を設け、地区の産品や飲食物を販売する。開花状況によっては3月初めまで延長する可能性もある。観梅は毎日できる。
問い合わせは、奥みなべ梅林梅遊びグループ(東栄子代表)の広報担当・二葉美智子さん(090・7751・7614)へ。
南部梅林は世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」に認定された梅の栽培地。山の斜面に梅の花が咲き誇る光景は壮観で、毎年多くの観梅客でにぎわう。観梅協会によると、2024年は約3万人が訪れたという。
■イベントや産品販売
期間中、梅林公園で太鼓演奏や踊りなどさまざまなイベントを開く。餅投げは2月の毎週土日曜と祝日の午後2時から予定している。日本伝統芸能「猿まわし」もある(開園日の1月25日に公演。以降は日時未定)。
料金所付近では小学生の作品とフォトコンテストの作品を、梅林公園では梅の枝によるアート作品を展示する。ペア宿泊券が当たるクイズも企画している。
特産の梅干しや蜂蜜、名物の芋餅などの産品が販売される。
梅林公園で予定している主なイベントは次の通り。
2月1日午前11時から上南部中学校生徒による紀州梅林太鼓の演奏▽2日午前11時からと午後1時から紀州龍神と舞動2チームのよさこい踊り▽8日午後0時半から和歌山大学和歌乱のよさこい踊り▽9日午後1時から梅舞(プラリズム)のよさこい踊り▽11日午前10時から梅まつり、午後からご当地アイドルグループ「Fun×Fam(ファンファン)」のライブ▽15日午前10時から野だて▽16日午前中に和歌山MOVEのよさこい踊り、午後1時から梅林エクササイズ with JDACダンススクール御坊▽24日午前10時からライブ演奏
梅林の開園時間は午前8時~午後5時。入園料は高校生以上500円、小中学生200円。未就学児は無料。詳細は梅の里観梅協会のホームページ(https://minabebairin.com/)で確認できる。
問い合わせは、観梅協会(0739・74・3464)へ。
■観光ガイドが案内
梅林には観梅を楽しむコースが設定されており、みなべ観光ガイドが案内してくれる。実施日の2週間前までに申し込みが必要。
梅林公園まで案内するコースと、梅林内を周遊するA、Bのコースがある。所要時間はコースにより1時間~1時間半程度。3コースとも入園門(みかへり坂の下)から出発する。
9人までは無料だが、1時間追加すれば千円必要。10人以上はガイド1人(15人まで)につき3千円で、1時間追加すれば千円。
申し込みは、みなべ観光協会のHP(https://www.minabe-kanko.jp/)からできる。
問い合わせは、みなべ観光ガイドの会事務局の、町うめ課(0739・33・9310)へ。
■フォトコンテスト 3月7日まで受け付け
梅の里観梅協会とみなべ観光協会はフォトコンテストの作品を募集する。
開園期間中に撮影した未発表の作品が対象。応募は1人につき2点以内で、締め切りは3月7日。
最優秀賞(1人)にはプレミアム特産品セット、優秀賞(3人程度)には特産品セットを贈る。
応募は、みなべ観光協会のHPからするか、申込用紙を貼って郵便番号645―0002 みなべ町芝742、みなべ町うめ課に郵送すればよい。
問い合わせは、観光協会事務局の町うめ課(0739・33・9310)へ。
■奥みなべ梅林 2月16日から
みなべ町東本庄の受領地区にある「奥みなべ梅林」は、2月16日から2月末までの毎週土日曜と祝日に売店を設け、地区の産品や飲食物を販売する。開花状況によっては3月初めまで延長する可能性もある。観梅は毎日できる。
問い合わせは、奥みなべ梅林梅遊びグループ(東栄子代表)の広報担当・二葉美智子さん(090・7751・7614)へ。