歌手・タレントの手越祐也（37）が10日、都内で行われたマーベル最新作の映画『クレイヴン・ザ・ハンター』（13日公開）のトークイベントに参加した。

【全身カット】腹筋チラリ！見事な肉体を披露した手越祐也

　この日、手越はクレイヴン風の衣装で登場し、腹筋をチラ見せ。MCから「似合っている」と水を向けられると「ホントですか！僕も好きなんですよ。アニメとかゲームとかも大好きなので、こういう衣装は着ててすごくテンション上がります」と笑顔を見せた。

　イベントでは、作品にかけてワイルドなトークをすることに。手越は「最近もツアー中で新幹線とか乗ってて、新幹線の車両の中でサラリーマンの方に話しかけていただくんです。『手越くんですよね？最近の番組も見させてもらいました。応援してます』と言ってくださった」と明かす。髪の毛の色や顔面など目立つ要素が多く、手越自身も話しかけられるのを拒否しないため、多く声を掛けられるという。「ふと思い返してみて、話しかけられた、ここ最近の50人ぐらい100％男性でした」と衝撃の事実を打ち明け「そんな人いないと思う。一応僕もアイドル出身なので」と口にした。

　ライブでは圧倒的に女性比率の方が高い。「僕みたいなこう出方をしている方は、やっぱり異性の方に話しかけられる方が多いと思うんです。で、僕は、ここ50人ぐらい、100％男性で。クレイヴンじゃないですけど、男性から見て『あいつはちょっと生き方が周りの同じような感じの見え方のやつと違うな』とか『男の俺らでも手越は話しかけやすいな』とか、わからないですけど、アイドル、アーティストという見え方よりは、もしかしたら若干ワイルド寄りに見られてるからこそ、男性から話しかけられるのが多いかな」と自己分析。「バラエティにしても、こういうところの発言にしても、正当派なことももちろん言いますけど、割と『そんなこと言っちゃうんだ』という発言をするように見られている方だと思う。もしかしたら世の男性諸君が『手越か。話しかけようかな』みたいに思ってくれてんのかなと思ってます。ワイルドだと思っていただいてる、または女性人気がないかですね」とにやりとして笑わせていた。

　クレイヴンは、原作のマーベルコミックではスパイダーマンの宿敵として描かれ、ヴェノムにも匹敵する強さを誇るヴィラン。引き締まった強靭な肉体に野獣のようなパワーとスピード、研ぎ澄まされた五感で、獲物をどこまでも追跡する。動物との意思疎通も可能で、周りの猛獣たちを従えて戦うまさに“百獣の王”。本作では、クレイヴンが、なぜその力を得て、悪名高き最強のハンターとなったのか、クレイヴン・ザ・ハンター誕生の物語が描かれる。



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