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2024年12月29日(日)

映画ランキング:『モアナと伝説の海2』初登場1位、『劇場版ドクターX』2位、『うちの弟どもがすみません』は4位

『モアナと伝説の海2』(C)2024 Disney. All Rights Reserved.
『モアナと伝説の海2』(C)2024 Disney. All Rights Reserved.
 最新の映画動員ランキング(12月6日~8日の3日間集計、興行通信社調べ)は、 ディズニー・アニメーション・スタジオが海と特別な絆で結ばれた少女を描いたミュージカル・アドベンチャーの続編『モアナと伝説の海2』が、初日から3日間で動員67万9000人、興行収入9億3800万円をあげ、初登場1位を飾った。

【画像】そのほかのTOP10入り作品のメインビジュアル

 公開前日の5日に行われた先行上映を含んだ累計成績は、動員69万7000人、興収9億6400万円となっている。監督は前作でストーリーアーティストとして参加したデヴィッド・G・デリック・Jrが務め、前作に引き続きモアナ役はアウリイ・クラヴァーリョ、マウイ役はドウェイン・ジョンソンが担当。なお、日本語吹替版も屋比久知奈と尾上松也が続投している。

 2位には、米倉涼子が主人公・大門未知子を演じ、「私、失敗しないので」の決め台詞とともに人気を博してきた医療ドラマシリーズの集大成『劇場版ドクターX』が、初日から3日間で動員44万1000人、興収6億400万円をあげランクイン。監督は田村直己、共演は田中圭、内田有紀らレギュラーメンバーに加え、染谷将太、西畑大吾、綾野剛らも参加している。

 3位には、前週1位で初登場した『正体』が続き、週末3日間の成績は動員8万6000人、興収1億2200万円。累計成績は動員35万人、興収4億5800万円となっている。

 4位には、母の再婚により4人の弟たちと同居することになった女子高生を畑芽育が演じるラブコメディ『うちの弟どもがすみません』がランクイン。初日から3日間の成績は動員6万8000人、興収9400万円。監督は三木康一郎、4兄弟を作間龍斗(HiHi Jets)、那須雄登(美 少年)、織山尚大(少年忍者)、内田煌音が演じている。

 既存の作品では、公開4週目の『室井慎次 生き続ける者』が、累計成績で動員106万人、興収14億円を突破。また、『BE:the ONE -MEANT TO BE-』が、公開以来3週間ぶりにトップ10内にランクインし、8位となった。

■全国映画動員ランキングトップ10(12月6日~8日)
1(NEW)モアナと伝説の海2(公開週1)
2(NEW)劇場版ドクターX(1)
3(1↓)正体(2)
4(NEW)うちの弟どもがすみません(1)
5(2↓)室井慎次 生き続ける者(4)
6(4↓)劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK(5)
7(3↓)六人の嘘つきな大学生(3)
8(-)BE:the ONE -MEANT TO BE-(4)
9(5↓)PUI PUIモルカー ザ・ムービー MOLMAX(2)
10(8↓)ヴェノム:ザ・ラストダンス(6)
※11(11→)室井慎次 敗れざる者(9)

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