11月の倒産7件 和歌山県内、負債総額13億7500万円
東京商工リサーチ和歌山支店は、11月の和歌山県内倒産状況(負債額1千万円以上)をまとめた。倒産件数は7件で、昨年11月より1件、前月より4件少なかった。一方で負債総額は大型倒産の影響で13億7500万円と大幅に増えた。紀南関係では新宮市の青果市場が倒産した。
同支店によると、倒産件数は少ないとはいえ、倒産の7社とは別に2社が法的手続きの準備をしており、増加傾向にあるという。
負債総額は、和歌山市の農園が負債額13億円で倒産したことにより大幅に増え、昨年11月より8億7400万円、前月より9億1700万円多かった。
倒産は市町村別に岩出市が2件、和歌山市と海南市、有田市、有田川町、新宮市が各1件。業種別には飲食業と他のサービス業、農業が各2件、建設業が1件。新型コロナウイルス関連による倒産は1件あった。
同支店によると、倒産件数は少ないとはいえ、倒産の7社とは別に2社が法的手続きの準備をしており、増加傾向にあるという。
負債総額は、和歌山市の農園が負債額13億円で倒産したことにより大幅に増え、昨年11月より8億7400万円、前月より9億1700万円多かった。
倒産は市町村別に岩出市が2件、和歌山市と海南市、有田市、有田川町、新宮市が各1件。業種別には飲食業と他のサービス業、農業が各2件、建設業が1件。新型コロナウイルス関連による倒産は1件あった。