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2024年12月30日(月)

美羽(松本若菜)は夫・宏樹(田中圭)から離婚を切り出される 『わたしの宝物』第8話あらすじ

『わたしの宝物』第8話に出演する松本若菜 (C)フジテレビ
『わたしの宝物』第8話に出演する松本若菜 (C)フジテレビ
 俳優の松本若菜が主演するフジテレビ木曜劇場『わたしの宝物』(毎週木曜 後10:00)の第8話が、5日に放送される。このほど、第8話のあらすじと場面写真が公開された。

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 同作は夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く。

 “昼顔妻”を描いた『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(2014年7月期)と、“セックスレス”をテーマにした『あなたがしてくれなくても』(2023年4月期)を手がけた三竿玲子氏がプロデューサーを務め、脚本は同じく『あなして』を担当した市川貴幸氏が務める。

■第8話あらすじ

神崎美羽(松本)に離婚を切り出した夫の宏樹(田中圭)。冬月稜(深澤辰哉)に仕事を辞めると切り出した水木莉紗(さとうほなみ)。2人はそれぞれ、美羽と冬月が大切にしていた『刺繍の栞』のことを気にしていた。

美羽も宏樹もお互いに大事な話を避けてしまい、すれ違いの生活を続けていた。宏樹は離婚に向けた話し合いを避けてしまっていること、美羽が隠している相手の男が気になって前に進めないことを浅岡忠行(北村一輝)に相談する。

美羽もまた、離婚を切り出されたこと、その話し合いが進んでいないことを小森真琴(恒松祐里)へ話した。宏樹が出す答えを受け入れるという美羽だが、「それでも栞と離れてはダメだ」という真琴の言葉に、栞のために何ができるのか考えなければならないと改めて思っていた。そして、冬月の想いはちゃんと受け取ったから…と冬月がくれた手紙の処分を真琴に依頼する。

莉紗もまた、冬月が大切に想っている相手がどんな人なのかを気になっていた。そんな中、宏樹から冬月と莉紗に届いた仕事のメールに、『子供』という文字を見つけて、ある疑念を抱いて、宏樹へ電話をかけるのだが…。

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