和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年12月02日(月)

「産業戦略官」に 後藤 裕太(ごとう ゆうた)氏 を登用

~豊富な民間経験を最大限活用し、市の新たな産業戦略を展開~

◇本市では、「産業戦略官」の採用に向け、エン・ジャパン(株)が展開する「ソーシャルイン パクト採用プロジェクト」を活用し、正規職員の採用としては初の試みとなる公募を行った。
◇エントリー総数175件。録画面接やWEB面接、対面面接等の厳正な選考の結果、広告業界・IT業界の豊富なキャリアと、戦略の計画力やスピーディーな実践・実行力を持つ、
後藤裕太 氏 の登用が決定した。
【1 産業戦略官概要】                       
 役職名 産業戦略官(部長級) ※初めて設置した役職
 採用人数 1人
 任用期間 2024年(令和6年)12月1日~2027年(令和9年)11月30日 3年間
 主なミッション
(1)第3次産業の誘導・誘致、第2次産業の企業誘致
(2)ベンチャー・スタートアップ等の新産業の育成及び企業間連携活動
(3)産業部の中堅・若手職員の人材育成
 雇用形態 袋井市一般職の任期付職員として、正規職員の身分を付与 
【2  産業戦略官プロフィール 】
  後藤 裕太 (ごとう ゆうた) <54歳> ※昭和45年8月生 
<主な経歴>
 ・ JTBで国際会議、外資系企業のインセンティブイベントの営業、誘致、運営に従事。
 ・(株)東北新社で広告のプロデューサーとしてナショナルクライアントの年間広告を企画・プロデュース。
 ・ デジタルエージェンシー(株)IMJで事業部長及び映画製作プロデューサーを経験。
 ・ ITベンチャー3社でメディア事業の事業部長、COO、デジタルマーケティング事業本部長などを経験。
【3 後藤戦略官コメント】
 袋井には磨けばさらに光るものがたくさんある。“儲かる市”の実現に向け、企業誘致やスタートアップ推進などのミッションとともに、袋井にある既存の地場産品(お茶やクラウンメロンなど)におけるブランディング化にも取り組んでいきたい。
【4 大場市長コメント】
 民間的視点を袋井市に取り入れ、”儲かる市”を形にしていただく取組に期待している。
企業誘致や市内既存企業の様々な支援・フォローに加え、スタートアップをはじめとした創業者への支援など、産業部長と連携しチームの一員として取り組んでいただきたい。



プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202412020935
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