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2024年12月31日(火)

関水渚、テレ東新ドラマで最恐家政婦役 あらゆる手段で「理想の家族」追い求める

2025年1月10日放送スタート『家政婦クロミは腐った家族を許さない』(C)家政婦クロミは腐った家族を許さない・きづきあきら+サトウナンキ/ぶんか社
2025年1月10日放送スタート『家政婦クロミは腐った家族を許さない』(C)家政婦クロミは腐った家族を許さない・きづきあきら+サトウナンキ/ぶんか社
 俳優の関水渚が、2025年1月10日スタートのテレ東ドラマ24『家政婦クロミは腐った家族を許さない』(毎週金曜 深24:12~)で主演を務めることが発表された。あらゆる手段を使って「理想の家族」を追い求める最恐家政婦を演じる。

【画像】やさしい笑顔の裏に恐ろしい一面…”最恐家政婦”を演じる関水渚

 原作は、『極限夫婦』の作者・きづきあきら+サトウナンキが描く、現在連載中の同名の電子漫画。問題だらけの灰原家に仕えることになった家政婦・黒見白華(関水渚)が、常識も倫理も超えた危険な手段で「理想の家族」を作るという目的を果たそうとする。なぜ彼はそこまで「理想の家族」に執着するのか?その裏に隠された衝撃の理由とは?観た人の「家族観」を揺さぶるファミリー・パニックホラードラマとなっている。

 閑静な高級住宅街の戸建てに住む4人家族。会社経営者の麗しい母親、容姿端麗で爽やかな父親、気さくで好青年な兄、純粋で心優しい妹。一見、誰が見ても裕福で理想的な家族だが、ふたを開けてみれば、問題だらけだった。そんな家族のもとに訪れた、愛想がよく美人で優秀な家政婦の黒見は家族に歓迎され、すぐに打ち解けるが、そんな彼女にも秘密があった。彼女の持つ理想の家族像から外れてしまった家族は、恐るべき破滅が…。

【コメント】
■関水渚/黒見白華役

オファーをいただいた時、以前ご一緒したプロデューサーの祖父江さん、吉川さんとまたお仕事できることがとてもうれしかったです。素敵な作品を作っていただき、役者としてワクワクしたので、今回もどんな風に自分の心が躍るんだろうと楽しみでした。今回演じる黒見白華は、「理想の家族」について強い信念を持つキャラクターです。黒見白華の心の機微や、これまでの人生で形成されてきた人格を皆さまに毎話、少しずつ丁寧にお見せできたらと思います。とにかく丁寧に黒見白華を演じ、私自身の心に宿し、毎日コツコツと撮影に励みたいと思います。共演者の皆さまと本読みをした段階でこれは間違いなくおもしろくなると確信しました。どうぞ、ご期待ください!

■きづきあきら+サトウナンキ

――実写化決定についての感想をお聞かせください。

『家政婦クロミは腐った家族を許さない』がドラマ化されることになり、本当にうれしく、感謝の気持ちでいっぱいです!漫画というのは基本的に自分たちの頭の中で作られますが、ドラマでは脚本家や監督をはじめ、実写化に携わってくださる多くの方々と共に新しい形で物語を表現していただけることにわくわくしています。また、俳優の皆さんがキャラクターに息を吹き込み、新しい「家政婦クロミ」がどのように映像化されるかがとても楽しみです。そして、ドラマを観てくださった視聴者の皆さんが、これを機会に原作のほうも知っていただけたらうれしいです。

――視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。

この物語は、一見ドロドロで残酷な展開の物語に見えますが、家族を求める物語でもあります。主人公のクロミが「腐った家族」と対峙し、それぞれが抱える心の問題を浮き彫りにしていきます。登場人物がみずからの抱える闇や葛藤と向き合った時、彼らが家族の再生や絆を求めてあがく姿を見届けていただけたらと思います。そして原作を読んでいただいている方々にも、ドラマ「家政婦クロミ」がどんな形で届くのか、ぜひ、最後まで楽しんでいただけたらうれしいです。

■吉川肇(プロデューサー/テレビ東京 配信ビジネス局 配信ビジネスセンター)

昨今のドラマ戦国時代において、今作の「ファミリー・パニックホラー」というジャンルは、他とは一線を画したエンタメ体験をお届けできるのではないかと思っております。主演の関水渚さんを中心に、これから発表予定のキャストの方々が作り出すクロミワールドが楽しみです。

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提供:oricon news