和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年11月27日(水)

阪和道から観光客誘導 「梅の駅」案内看板設置

みなべインターチェンジ入り口付近に新たに設置された「梅の駅」の看板(和歌山県みなべ町徳蔵で)
みなべインターチェンジ入り口付近に新たに設置された「梅の駅」の看板(和歌山県みなべ町徳蔵で)
 和歌山県みなべ町谷口、道の駅「うめ振興館」内にある物産販売コーナー「梅の駅」をPRする看板が、同町徳蔵のみなべインターチェンジ(IC)付近の国道424号沿いに設置された。

 梅の駅は旧南部川村地域の加工業者18社で運営し、振興館3階で梅干しをはじめ、さまざまな梅製品を販売している。看板は縦2・7メートル、横5・4メートルで、「日本一の梅の里 きっと見つかる お気に入りの梅」と書き、矢印で1キロ先に梅の駅があることを知らせている。

 梅の駅の細川庄三会長は「以前から、振興館に物産コーナーがあることが分かりにくいという話があったので、看板を設置することにした。大勢に立ち寄ってもらい、梅の町のPRにつながれば」と期待している。