和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年11月17日(日)

インポッシブル『有吉の壁』の「◯」は「地球です」 “生命エネルギー”引き出された壮絶な企画がついに放送へ【オリコン ライターズ】

『ライターズ!』(日本テレビ系/毎週日曜 深1:30)に出演したインポッシブル(左からえいじ、ひるちゃん)
『ライターズ!』(日本テレビ系/毎週日曜 深1:30)に出演したインポッシブル(左からえいじ、ひるちゃん)
 顔出しNGの敏腕ライターが、注目のタレントの素顔に迫る『ライターズ!』(日本テレビ系)。17日深夜放送(深1:30~)は、20日放送の『有吉の壁』2時間スペシャル(後7:00)に出演しているインポッシブルが登場する。

【番組カット】『有吉の壁』×GENERATIONSのミラクルコラボが連発

■GENERATIONSの“かっこよさ”に意気消沈? 「◯」に対する熱い思い

――GENERATIONSさんのライブ会場・横浜アリーナでの「一般人の壁を越えろ」となりました。収録を終えて、いかがでしたか?

【えいじ】かっこよすぎて、オスとして圧倒的に負けすぎてて、なんかちょっとどんだけ俺が面白くても、この人たちには絶対勝てない…みたいな感じで落ち込んだりしました(笑)。

【ひるちゃん】僕は、腰低くなっちゃいました(笑)。

【えいじ】かっこいいし、踊れるし、歌うまいし、落ち込んじゃいました。

【えいじ】最近あんまり「◯」が出ていないのでね(苦笑)。

――『有吉の壁』では「×」もある種の称号のようにも感じますが?

【えいじ】いやーやっぱり◯だよな!壁メンバーでも「いい×だったね」とか言ってくれますけど、やっぱり◯だよな。有吉さんが、死んだ魚のような目で「×」するのエグいもんな(笑)。

――◯が大事なのですね。

【ひるちゃん】◯出た時は、三四郎の相田、パーパーのあいなぷぅ、四千頭身の都築の4人で収録終わりに叙々苑行きました(笑)。「きょう、いい◯出た!」って。

【えいじ】僕も寝付きが全然違います。「×」を取った時は、家で寝ていても「あぁー!!!」ってなっちゃいます。

――『ブレイクアーティスト』についてはいかがでしたか?

【えいじ】僕らはアーティストとしては出ていないのですが、とにかく明るい安村さんが、何回出ているのっていうくらい毎回出ていて、本当にすごいなと思いました。やっぱり「ミスター壁」ですね。憧れます。

【ひるちゃん】壁のエンディングでも新しいことをやっているので、もう常にって感じですよね。

【えいじ】だから、ストイックということじゃなくて、天才なんだと思います(笑)。スーパー憧れ大先輩ですから。

――お2人は『有吉の壁』に向けて作戦会議などをすることはありますか?

【ひるちゃん】メンタル持っていかれないように、熱々のシャワーからキンキンの冷水でキュッとします。

【えいじ】つけ麺じゃん(笑)!

【ひるちゃん】体と気持ちが締まるので。気持ちの面ですね。

【えいじ】僕は刈り上げを“カッ”としてます。

【ひるちゃん】やっぱり、メンタル大事なんだよ!

【えいじ】ちょっと朝早くて、ボーっとしてようもんなら、有吉さんから「えいじは?」って向けられるので。

――それだけの現場であれば、初めて「◯」をもらった時のことは詳細に覚えていそうですね。

【えいじ】覚えています!輪投げを投げたら、ひるちゃんの頭に当たって、脳みそが出ちゃうっていうネタをやって。有吉さん、そんなに笑ってなかったと思う。でも、◯を出してくれて、胸がキュッとなりました。「やさしい◯だ!情けの◯だ!」って(笑)。「アハハハー!」って笑いながらのピンポンじゃなかった。

【ひるちゃん】やさしい◯の時は、すぐはけるので、わかりますね(笑)。

【えいじ】有吉さん、本当にちゃんと見ていて。1回、ネタの時に、僕がつけひげをつけていて、それが落ちちゃったんです。けっこう自信があったのに「ひげが取れたから×」とか、あとは「地面が濡れているから×」とかもあったり(笑)。それはしょうがないじゃんって思うのですが、やっぱり◯は地球だなと(笑)。すべてが整っていないと、◯にはならないよと。

■えいじの冠企画が放送も「記憶がないっす」 壮絶な現場を経てたどり着いた境地「地球って丸い」

――今回は「ポテンシャルの壁を越えろ シン・えいじ引き出し選手権」なる企画もあります。こちらはどういった内容になっていますか?

【えいじ】あれ、放送されるんですか?僕はてっきりお蔵入りになったかと思っていたんですよ(笑)。オンエアできるんですねー!いやーよかった。企画は、僕の新しい部分を引き出すという企画です。ほかの壁芸人が僕のために考えてきたネタを一緒にやるというものですね。本当に、その日の記憶がないっす。ひとつ前に収録があって、この企画だったので、ちょっと脳みそが耳から出てました(笑)。ちょっと思い出せる範囲だと、記憶が飛ぶくらいスベリ倒した…。

【ひるちゃん】そんなことないよ!僕は、有吉さんたちと一緒に見る側でしたけど、笑ってた!ただ、えいじの引き出してはいけない生命エネルギーまで引き出している感じでした(笑)。

【えいじ】タンスの、まだ引き出しになっていないようなところを引きちぎられたみたいな(笑)。

【ひるちゃん】収録が終わったあと、ちょっとやせこけていました(笑)。

――企画を経て、えいじさんの新しい世界が広がった感覚はありますか?

【2人】あぁー。

【えいじ】やっぱ◯なんだって思いました。やっぱ、地球って丸いじゃないですか?◯ってすごいんですよ。みんなに地球を感じてほしいというか、EARTHっていう、そんな感じのイメージです。

【ひるちゃん】壮大だな(笑)。でも、その言葉の通りだと思います。自分が来たら、断りたいと思います(笑)。

――『有吉の壁』への思いが強いお2人にとって、冠のコーナーができるというのは特別なものではないでしょうか?

【えいじ】マジでうれしいんですけど「大丈夫?」って心配になります。オレのせいで、『有吉の壁』に迷惑をかけたくない。その気持ちだけが強いです。

【ひるちゃん】本当に見てください!それしか言えないです(笑)。

――改めて、今回の『有吉の壁』2時間スペシャルの見どころを聞かせてください。

【ひるちゃん】ズバリ!「DEAD OR ALIVE」です。生きるか死ぬか、◯か×か、とにかくお楽しみに!

(取材・文/ファンタスティック ムラオカ)
※取材の模様は、17日深夜放送の『ライターズ!』(日本テレビ系/日曜 深1:30)でもご覧いただけます。

【写真】安心感ある肩幅…ブラックスーツでスタイル際立つ中務裕太
【写真】赤面であーん! 母の手作り弁当を味わうGENERATIONSメンバー
【写真】かわいすぎる!?GENERATIONSの“激盛れ”プリクラ
【写真】感極まるGENERATIONSメンバー&魂のパフォーマンス
【写真】協定書にサインをする中務裕太
提供:oricon news