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2024年11月23日(土)

2024年度セ・リーグ『三井ゴールデン・グラブ賞』発表 巨人・坂本が三塁手で初、横浜DeNA・山本が独立リーグ出身者初受賞【次点含む一覧】

読売ジャイアンツ・坂本勇人(2023年撮影) (C)ORICON NewS inc.
読売ジャイアンツ・坂本勇人(2023年撮影) (C)ORICON NewS inc.
 三井広報委員会は12日、2024年プロ野球の「守備のベストナイン」を表彰する『三井ゴールデン・グラブ賞』を発表。セントラル・リーグ(以下/セ・リーグ)の有資格選手83人のなかから9人を選出した。

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 読売ジャイアンツの岡本和真、坂本勇人がそれぞれ、これまでとは異なるポジションで、パシフィック・リーグで6回受賞経験のある広島東洋カープの秋山翔吾が、セ・リーグで初受賞。また、横浜DeNAベイスターズの日本一に大きく貢献した山本祐大が、独立リーグ出身者として初めて同賞を受賞した。その他、読売ジャイアンツ・吉川尚輝、広島東洋カープ・矢野雅哉が、2位に大きな差をつけて初受賞した。受賞選手、並びに次点の選手、得票数は以下の通り。なお、表彰式は28日に都内ホテルで開催される。

■セ・リーグ2024年度『三井ゴールデン・グラブ賞』受賞選手/次点選手
※セ・リーグ投票権保有者数299人(有効投票者数298人)
【投手(有資格者36人)】菅野智之(読売ジャイアンツ) 93票 4年ぶり5回目
次点:東克樹(横浜DeNAベイスターズ) 86票
【捕手(有資格者7人)】山本祐大(横浜DeNAベイスターズ) 217票 初受賞
次点:岸田行倫(読売ジャイアンツ) 31票
【一塁手(有資格者4人)】岡本和真(読売ジャイアンツ) 189票 初受賞※三塁手で過去2回受賞
次点:大山悠輔(阪神タイガース) 59票
【二塁手(有資格者7人)】吉川尚輝(読売ジャイアンツ) 232 票 初受賞
次点:菊池涼介(広島東洋カープ) 47票
【三塁手(有資格者7人)】坂本勇人(読売ジャイアンツ) 168 票 初受賞※遊撃手で過去5回受賞
次点:宮崎敏郎(横浜DeNAベイスターズ/崎=たつさき) 49票
【遊撃手(有資格者5人)】矢野雅哉(広島東洋カープ) 218 票 初受賞
次点:長岡秀樹(東京ヤクルトスワローズ) 67票
【外野手(有資格者17人)】秋山翔吾(広島東洋カープ)211票 初受賞※パ・リーグで過去6回受賞
【外野手(有資格者17人)】岡林勇希(中日ドラゴンズ) 190 票 3年連続3回目
【外野手(有資格者17人)】近本光司(阪神タイガース) 187票 4年連続4回目
次点:丸佳浩(読売ジャイアンツ) 137 票

■選考基準
【投手】規定投球回数以上投球していること、またはチーム試合数の1/3以上登板。
【捕手】チーム試合数の1/2以上捕手として出場。
【内野手】チーム試合数の1/2以上1つのポジションの守備についていること。
【外野手】チーム試合数の1/2以上外野手として出場。
※本年度のチーム試合数の1/3以上は47試合以上、1/2以上は71試合以上

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提供:oricon news