ツワブキが黄色い花
和歌山県すさみ町江住にある国の天然記念物「江須崎」など紀南各地でツワブキ(キク科)が黄色い花を咲かせている。
東北地方より南の海岸や海辺の山などに生える多年草。高さは30~80センチ。直径4センチほどの花を咲かせる。
葉がフキ(キク科)に似ていて、つやがあることから「ツヤブキ」と呼ばれ、転じてこの名前になったという説がある。
若い葉柄はつくだ煮などにして食され、葉の青汁を打撲や切り傷に付けるなど民間薬としても利用されているが、有毒物質が含まれているため、あく抜きが必要という。
東北地方より南の海岸や海辺の山などに生える多年草。高さは30~80センチ。直径4センチほどの花を咲かせる。
葉がフキ(キク科)に似ていて、つやがあることから「ツヤブキ」と呼ばれ、転じてこの名前になったという説がある。
若い葉柄はつくだ煮などにして食され、葉の青汁を打撲や切り傷に付けるなど民間薬としても利用されているが、有毒物質が含まれているため、あく抜きが必要という。