俳優・遠藤憲一が主演するテレビ朝日系ドラマ『民王R（たみおうあーる）』（毎週火曜　後9：00）の第3話が5日に放送された。遠藤演じる総理大臣・武藤泰山と入れ替わることとなった保育園児を演じた子役に注目が集まった。

【場面カット】圧巻の演技を見せた7歳子役

　2015年7月期に金曜ナイトドラマ枠にて、遠藤＆菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント『民王』の続編となる本作。今回遠藤演じる主人公・武藤泰山（遠藤）の入れ替わり対象は【全国民】に拡大。『民王R』では毎話、泰山と誰かが“ランダム”に入れ替わってしまうという奇想天外なストーリーを届ける。

　第3話では、泰山が5歳の保育園児・信太くん（吉本凪沙）と入れ替わってしまう。しかも時を同じくして、アメリカのバーガー大統領が緊急来日することに。入れ替わりの黒幕がアメリカ政府だという可能性も浮上する中、中身は5歳児の子ども総理大臣がアメリカ大統領との会談に臨むことになる。

　信太くんを演じた吉本は、2017年生まれの7歳。見事に泰山と中身が入れ替わった5歳児という難役をこなし、SNSでは「演技うますぎる…この子は誰？」「どういう説明したらこの顔できるのか」「この子すげぇーな…しゃべり方だけじゃなく顔つきまで大人の顔してる。子役って言ったら失礼なレベル」「どう考えても5歳児の中にいる泰山を演じきれてる子役ちゃんの演技力が化け物すぎる」「遠藤憲一を演じる子役なんて大したもんだ！」「初めて見たけどすごいなこの5歳児」など演技力に驚がくの声が多く寄せられていた。

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