城島茂、廃棄リンゴからカバン開発 農業経験を生かし「女手ひとつで育ててくれた母親」へ恩返し
TOKIO・城島茂がMCを務める、ABCテレビの通販バラエティー番組『TOKIO城島 らくらく茂』(毎週月曜 後1:45 ※関西ローカル)から、廃棄リンゴを活用したカバンが誕生した。11月4日の放送で披露する。
【写真】城島茂、廃棄リンゴ活用のバッグ紹介→機能性アピール
同番組と帝人フロンティアが「RINGO‐TEXバッグ」を共同開発。素材には、廃棄対象のリンゴを使った合成皮革「RINGO‐TEX」を採用。バッグのハンドルと本体の上部縁取り部分には、廃棄されるリンゴの搾りかすで作られた素材が使用された。
プロジェクトのきっかけは、『らくらく茂』の前身となる『ほのぼの茂』収録時、ゲストとして参加した帝人社員との休憩中の会話だった。
それまで城島自身、長年農業に触れてきた経験から、廃棄されてしまうものを利用して何かできないかという思いがあったという。「社会貢献というと大げさですけど…」としつつ「もったいない精神があるんですよね」と語る。「うちの母親も昭和世代なので、何か残したらすぐに“もったいない”という家庭で育ちました」と言い、「(廃棄されるものでも)本来は使えるものがあるんじゃないかと思っていたんです」と振り返る。
帝人のスタッフがリンゴ農家出身だったことを知り、城島いわく「点と点がつながる」ことに。「当初はバッグという概念はなかったんです。何かできないかと思っていたところに、パッと光が見えた感じです」と笑顔を浮かべました。
今回のオリジナルバッグは機能性も抜群。“らくらく世代”が使いやすいよう、ポケットの位置や大きさまで、さまざまな工夫が施されている。これには、城島自身の母親からヒントをもらったよう。
「うちのオカンをそばで見ていて、ちょうどいいカバンはないかな~と思っていたんです。例えば、高齢者用の大きめなスマホが入るポケットなんかも必要かなと。手持ちサイズだけど物がちゃんと入って、なおかつオシャレ感もある“ちょうどいい”カバンが欲しかったんです。なら、作っちゃえ…!と思いまして」と明かす。
城島は「女手ひとつで育ててくれた母親に対しての恩返しというか…半世紀以上かかって、やっと自分の思いが形にできたなと思います」としみじみ。「らくらく世代の方には、機能面だけでなく持っていても楽しく使ってもらえるよう、想いを込めて作りました!」とメッセージを送った。
11月4日の放送では、共演者のさゆり(かつみ・さゆり)、稲垣玲伊子らにバッグをサプライズ発表。そのデザイン性&機能性に一同は驚きの連続となる。
※「かつみ・さゆり」は正しくは「かつみ(ハートマーク)さゆり」、「さゆり」は「(ハートマーク)さゆり」
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プロジェクトのきっかけは、『らくらく茂』の前身となる『ほのぼの茂』収録時、ゲストとして参加した帝人社員との休憩中の会話だった。
それまで城島自身、長年農業に触れてきた経験から、廃棄されてしまうものを利用して何かできないかという思いがあったという。「社会貢献というと大げさですけど…」としつつ「もったいない精神があるんですよね」と語る。「うちの母親も昭和世代なので、何か残したらすぐに“もったいない”という家庭で育ちました」と言い、「(廃棄されるものでも)本来は使えるものがあるんじゃないかと思っていたんです」と振り返る。
帝人のスタッフがリンゴ農家出身だったことを知り、城島いわく「点と点がつながる」ことに。「当初はバッグという概念はなかったんです。何かできないかと思っていたところに、パッと光が見えた感じです」と笑顔を浮かべました。
今回のオリジナルバッグは機能性も抜群。“らくらく世代”が使いやすいよう、ポケットの位置や大きさまで、さまざまな工夫が施されている。これには、城島自身の母親からヒントをもらったよう。
「うちのオカンをそばで見ていて、ちょうどいいカバンはないかな~と思っていたんです。例えば、高齢者用の大きめなスマホが入るポケットなんかも必要かなと。手持ちサイズだけど物がちゃんと入って、なおかつオシャレ感もある“ちょうどいい”カバンが欲しかったんです。なら、作っちゃえ…!と思いまして」と明かす。
城島は「女手ひとつで育ててくれた母親に対しての恩返しというか…半世紀以上かかって、やっと自分の思いが形にできたなと思います」としみじみ。「らくらく世代の方には、機能面だけでなく持っていても楽しく使ってもらえるよう、想いを込めて作りました!」とメッセージを送った。
11月4日の放送では、共演者のさゆり(かつみ・さゆり)、稲垣玲伊子らにバッグをサプライズ発表。そのデザイン性&機能性に一同は驚きの連続となる。
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