日本のアニメーションの幕開けともいえる日本初のフルカラーの長編アニメーション映画『白蛇伝』（製作：東映動画）が公開された1958年10月22日にちなんで、10月22日は「アニメの日」に制定されている（2017年に「アニメNEXT 100」プロジェクトが定め、日本記念日協会に正式登録された）。

【画像】渋谷ハッピーボード掲載作品

　日本ではさまざまなアニメーション作品がつくり続けられ、今や日本のアニメーションは国内だけでなく、海外でも非常に高い評価と関心を集めている。外国人が日本に興味を持つきっかけにもなっており、近年ではアニメや漫画の舞台になった場所を巡る「聖地巡礼」のために日本を訪れる外国人観光客も多い。

　そんな日本のアニメーションの魅力をさらに世界に向けて発信することを目的に制定された「アニメの日」を記念して、動画配信サービス「Hulu」では、「BIG LOVE ANIME Hulu」をテーマに、東京・渋谷で大規模なプロモーションを展開中。

　渋谷パークサイド共同ビルの壁面には、『超劇場版 ケロロ軍曹』の全長15メートルの“超大型バナー”が掲出されている（今月29日まで）。

　渋谷ハッピーボードには、Huluで配信しているアニメ作品より、9月末に原作漫画が完結したばかりのアニメ『呪術廻戦』の主人公・虎杖悠仁、昨日テレビ放送開始から1周年を迎え、第2期放送も控えている『薬屋のひとりごと』の猫猫、そして10月から放送が始まる『青の祓魔師 雪ノ果篇』から奥村燐、『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』の潔世一、『アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season』の櫻木真乃、『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL』の越前リョーマなど、人気作品のキャラクターたちの特大パネルが展示され、フォトスポットとなっている（今月27日まで）。

■渋谷ハッピーボード掲載作品（※左からの掲載順）

・『家庭教師ヒットマンREBORN!』
・『ケロロ軍曹』
・『転生したらスライムだった件』
・『アイシールド21』
・『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL』
・『薬屋のひとりごと』

・『メイドインアビス』
・『アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season』
・『あたしンち』
・『呪術廻戦』
・『青の祓魔師 雪ノ果篇』
・『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』
・『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』

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