和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年12月29日(日)

帝京平成大学と帝京平成スポーツアカデミーが連携し、7月~8月にかけて地域と協働した取り組みを展開 ―「パラスポーツ体験会」「いきいき体力見える化プロジェクト」「クライミング体験会」を実施



帝京平成大学は帝京平成スポーツアカデミーと連携し、千葉キャンパスにおいて地域の人や小中学生を対象とした取り組みを展開。7月20日に「パラスポーツ体験会」、8月24日に「いきいき体力見える化プロジェクト」、8月30日に「クライミング体験会」を行った。




 帝京平成スポーツアカデミーは、千葉・ちはら台の両キャンパスを拠点に、学生や教職員と地域住民が一体となって連携・協働し運営する総合型地域スポーツクラブ。幅広い年代の人々がスポーツ等に親しみ、健康づくりを通じて学生、教職員や地域住民との交流を深めることを目的として、さまざまなプログラムを実施している。
 
 帝京平成大学ではこれまでも、同アカデミーと連携した取り組みを展開。2024年度の夏も「パラスポーツ体験会」「いきいき体力見える化プロジェクト」「クライミング体験会」の3つのイベントを実施した。

 今後も帝京平成大学は、帝京平成スポーツアカデミーと連携し、イベントを通して地域貢献に努めていく。


■パラスポーツ体験会
 7月20日に千葉キャンパス体育館において、地域の住民を対象として実施。
 健康医療スポーツ学部医療スポーツ学科の馬場宏輝教授とパラスポーツサポート部がサポートし、フライングディスク、ソフトパラフェンシング、ブラインドサッカー、車いす体験、ボッチャの体験を行った。
 さらに、当日に開催されていたオープンキャンパス来場者も交えたボッチャ交流会を行い、盛り上がりを見せた。
 参加者からは「体験してみてパラスポーツに興味をもった」「ボッチャを初めて体験して大変面白かった。次回もあれば参加したい」「パラスポーツをより深く知れてよかった。パラリンピックを視聴する際もルールを理解した上で楽しめる」などの声があり、パラスポーツの魅力を体験してもらうよい機会となった。




■いきいき体力見える化プロジェクト
 8月24日に、健康医療スポーツ学部リハビリテーション学科理学療法コース、医療スポーツ学科トレーナー・スポーツコース、看護学科の学生、教員らが参画。
 上体起こしや長座体前屈など10項目の体力測定を学生が行い、その結果を可視化。データをもとに教員より参加者へフィードバックし、最後に家でもできる簡単なトレーニングを指導した。
 参加者からは「家でできる簡単な運動を教えていただき良かった」「説明、解説がわかりやすく、楽しく参加ができた。毎年開催してほしい」等の感想があった。

 当日はオープンキャンパス開催日でもあり、大学の活動を見てもらう機会ともなった。



■クライミング体験会
 8月30日に近隣の小学生・中学生を対象として開催。
 健康医療スポーツ学部医療スポーツ学科の濵田剛教授が講師を務め、参加者からは「また体験会を開催してほしい」「とても楽しかった。登れた時気持ちがよかった」等の声があった。


(関連リンク)
・帝京平成スポーツアカデミー
 http://www.thsa.jp/

・健康医療スポーツ学部 リハビリテーション学科 理学療法コース
 https://www.thu.ac.jp/univ/comm_health/pt_index

・健康医療スポーツ学部 看護学科
 https://www.thu.ac.jp/univ/comm_health/nu_index

・健康医療スポーツ学部 トレーナー・スポーツコース
 https://www.thu.ac.jp/univ/comm_health/ts_index


▼本件に関する問い合わせ先
学校法人 帝京平成大学 入試課
住所:東京都豊島区東池袋2-51-4
TEL:03-5843-3200


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/



プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/96198
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