「大人の自覚胸に」 白浜町で成人式
和歌山県白浜町の成人式は4日、同町阪田の白浜会館であった。162(男88、女74)人がスーツや振り袖など晴れ着姿で出席し、大人として歩む決意を新たにした。
本年度の町内在住や出身の新成人は226(男126、女100)人で、昨年度より32人少ない。
式典で井澗誠町長は「人生は選択の繰り返し。結果はどうあれ、経験でしか得られないものはある。失敗しても経験から学び、次につなげることが大事。自分を信じそれぞれの道を歩んでもらいたい。限りある人生を大切にして、健康に留意し、活躍してもらえるよう祈念したい」と激励した。
新成人を代表し、日置出身で山口県宇部市在住の大学生、松本隆太郎さんが「白浜町というつながりの下、絆を大切にしていこうと思う。20年間を振り返ると、さまざまな思い出がよみがえってくる。経験したことすべてが自分自身につながっていると信じ、いろいろなことに挑戦し、見聞を広めたい。大人としての自覚と責任を持って歩んでいく」と決意を述べた。
この後、中学時代の恩師によるビデオレターが披露された。激励したり、エピソードを紹介したりする内容で、新成人から笑いが起こった。
式典が終わった後も新成人たちは友人との再会を喜び合い、記念撮影をしたり、近況報告をしたりした。
本年度の町内在住や出身の新成人は226(男126、女100)人で、昨年度より32人少ない。
式典で井澗誠町長は「人生は選択の繰り返し。結果はどうあれ、経験でしか得られないものはある。失敗しても経験から学び、次につなげることが大事。自分を信じそれぞれの道を歩んでもらいたい。限りある人生を大切にして、健康に留意し、活躍してもらえるよう祈念したい」と激励した。
新成人を代表し、日置出身で山口県宇部市在住の大学生、松本隆太郎さんが「白浜町というつながりの下、絆を大切にしていこうと思う。20年間を振り返ると、さまざまな思い出がよみがえってくる。経験したことすべてが自分自身につながっていると信じ、いろいろなことに挑戦し、見聞を広めたい。大人としての自覚と責任を持って歩んでいく」と決意を述べた。
この後、中学時代の恩師によるビデオレターが披露された。激励したり、エピソードを紹介したりする内容で、新成人から笑いが起こった。
式典が終わった後も新成人たちは友人との再会を喜び合い、記念撮影をしたり、近況報告をしたりした。