パサイ市（フィリピン）、2024年9月16日 /PRNewswire/ -- TIME誌とStatistaは、SMインベストメンツ・コーポレーション（SM Investments Corporation）、SMプライム・ホールディングス（SM Prime Holdings）、およびチャイナ・バンキング（China Banking Corporation）を2024年の世界の優良企業に選出しました。今回の受賞は、グループが従業員満足度、収益成長、そして持続可能性において注力し、卓越した業績を上げていることを強調しています。

SMインベストメンツの社長兼最高経営責任者であるフレデリック・ディブンシオ氏は、「私たちが世界の優良企業リストに選ばれたことに感謝しています。これは、グループ全体が責任ある包摂的な発展に対する取り組みを共有していることの表れです。また、これは、すべてのステークホルダーに対して共有価値を創造しつつ、企業の長期的な持続可能性を確保することへの私たちの取り組みを強く示しています。」とコメントしました。

SMは引き続き社会経済的な成長を推進しており、これまでに131,000以上の雇用を創出し、100,000以上のマイクロ、中小企業（MSME）を支援してきました。

同社はまた、環境への影響を積極的に管理しています。2023年には、完全子会社であるフィリピン・ジオサーマル・プロダクション・カンパニー（Philippine Geothermal Production Company）が2,604.4ギガワット時（GWh）の蒸気出力を達成しました。また、SMは265万本の樹木と苗木を植樹し、24ヘクタールのマングローブを保護するとともに、ショッピングモール全体で合計23.3メガワットピーク（MWp）のソーラーパネルを設置しました。

「2024年世界の優良企業」ランキングは、世界中の優れたパフォーマンスを発揮する企業を特定するための包括的な分析の結果です。この調査は、次の3つの主要な観点から企業を評価しています：従業員満足度、収益成長、持続可能性

従業員満足度は、50か国以上で実施された調査を通じて評価され、約170,000人の参加者からのデータが収集されました。収益成長は、2023年に少なくとも1億ドルの収益を上げ、2021年から2023年にかけて成長が見られた企業を対象に評価されました。持続可能性の評価は、StatistaのESGデータベースおよび特定のリサーチを基にした環境・社会・ガバナンス（ESG）データに基づいて行われました。 

SMインベストメンツ・コーポレーションについて

SMインベストメンツ・コーポレーションは、小売、銀行、不動産の市場を主導しているビジネスや企業に投資しているフィリピンの大手企業の1つです。また同社は、新興国であるフィリピン経済の高い成長機会を掴んでいるベンチャーにも投資しています。

SMの小売事業は国内最大で、かつ最も多様化しており、食料品店、百貨店、専門小売店で構成されています。SMの不動産部門であるSMプライムホールディングス株式会社は、モール、住宅、オフィス、ホテル、コンベンションセンター、観光関連の不動産開発に関心を持つ、フィリピン最大の総合不動産開発業者です。SMの銀行業界における関心は、中国最大の銀行であるBDOユニバンクと、国内で4番目に大きな民間銀行であるチャイナ・バンキングにあります。

詳細については、www.sminvestments.com をご覧ください。

（日本語リリース：クライアント提供）
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