弁慶伝説の「舞台裏」写す
和歌山県の田辺市街地で開かれる第36回「弁慶まつり」(10月4、5日)を前に、同市東陽の市文化交流センター「たなべる」で5日、神島高校(田辺市文里2丁目)写真部による弁慶まつりにちなんだ写真展が始まった。25日まで。
展示作品は全てA3サイズで29点ある。昨年の弁慶まつりで上演された演劇「弁慶伝説」の本番前、衣装の着物を羽織る女性の姿や、口紅を引いてもらう子どもなど、準備を進める役者らの様子を撮影した。
4日、準備をしていた3年生の丸山世梨加さんは「『舞台裏』をイメージし、放課後に闘雞神社に行って、外が暗くなるまで撮影した。緊張している中での緩んだ瞬間を写真から感じてほしい」、2年生の吉本実央さんは「この撮影で初めて弁慶まつりに行ったが、役者さん全員が『かっこいいな』と思った。狭い空間の中で、自分だけが見つけた瞬間を写真に収められたと思う。舞台裏の様子を少しでも知ってもらいたい」と話した。
たなべるの開館時間は午前9時半~午後7時半。日曜と祝日は午後6時まで。休館日は月曜と第4木曜。
展示作品は全てA3サイズで29点ある。昨年の弁慶まつりで上演された演劇「弁慶伝説」の本番前、衣装の着物を羽織る女性の姿や、口紅を引いてもらう子どもなど、準備を進める役者らの様子を撮影した。
4日、準備をしていた3年生の丸山世梨加さんは「『舞台裏』をイメージし、放課後に闘雞神社に行って、外が暗くなるまで撮影した。緊張している中での緩んだ瞬間を写真から感じてほしい」、2年生の吉本実央さんは「この撮影で初めて弁慶まつりに行ったが、役者さん全員が『かっこいいな』と思った。狭い空間の中で、自分だけが見つけた瞬間を写真に収められたと思う。舞台裏の様子を少しでも知ってもらいたい」と話した。
たなべるの開館時間は午前9時半~午後7時半。日曜と祝日は午後6時まで。休館日は月曜と第4木曜。